チャリティーコンサート“One Love Manchester”が、日本時間の6月5日にマンチェスター市内で開催された。5月22日に米人気歌手のアリアナ・グランデさんの公演直後に起きた、自爆テロの被害者支援を目的としたものだ。

約5万人が収容される野外会場は、厳重な警備体制が敷かれた。

テロの報道が続く中、人々の強さが感じられる光景が見られて話題となっている。

それがこちらだ。

警察官と参加者が手を取り合っている、楽しそうな光景だ。ジャスティン・ビーバーの歌に合わせて、グルグルと回っていたそうだ。

また、コールドプレイの演奏中にも、警察官や警備員と参加者たちによる、こんな光景が見られたという。

「鳥肌が立つ」

人々のたくましさを感じる姿に、多くの人が心を動かされたようだ。

それぞれの投稿には「美しい。すばらしい。見たときには鳥肌が立った」「世の中が現在必要としているものだ」「思いやりが勝つんだ」「ティッシュが必要」「美しい」「すべてのヒーローは人間で、すべての人間はヒーローになれる」などのコメントが寄せられている。

3億円以上の寄付が集まる

英国赤十字社が6時20分(日本時間)ごろにツイートしたところによると、“One Love Manchester”の開催中に集まった寄付金は235万ポンド(約3億3434万円)だという。

集まった寄付金は治療費のほか、被害者やその家族の経済的サポートに使われるという。

アリアナ・グランデの公式広報アカウントは終演後、「5万5,000人が一つになりました。私たちが結束する音は、引き裂こうとする音よりもいつだって大きいのです」とツイートしている。