リビアの首都トリポリで、不法移民を移送するのに使われた保冷車内から発見され、不法移民への対応を担当する当局のオフィス外に座る移民たち(2017年6月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】リビアの首都トリポリ(Tripoli)近郊に放置されていた保冷車内から、サハラ以南地域出身の移民7人の遺体が発見された。不法移民対策を担当する当局の幹部が5日、AFPに対して明らかにした。

 アデル・モスタファ(Adel Mostafa)氏は、「車内には不法移民35人が乗車していたが、うち7人がすでに死亡していた」と明らかにし、「生存者28人は治療を受け、現在は健康状態に問題はない」と語った。

 この幹部によると、4日に発見された際に死亡していた移民7人は、ほぼ確実に窒息死とみられるという。

 また、密航業者が車両と車内の人々を置き去りにした理由は分かっていない。
【翻訳編集】AFPBB News