サウジアラビアの首都リヤドで、カタール航空のオフィスの前を通る市民ら(2017年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イエメン政府は5日、カタールとの国交を断絶すると発表した。カタールをめぐっては、同国がテロリズムに資金援助しているとして、サウジアラビア、エジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)が、すでに断交を発表しており、緊張が高まっている。

 イエメンでは、イランが後押しするイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装勢力「フーシ派(Huthi)」と、サウジアラビア主導の連合軍が支援する政府側との戦闘が続く中、同国政府は声明を発表。アブドラボ・マンスール・ハディ(Abedrabbo Mansour Hadi)大統領側を支援する連合軍からカタールを追放する決定を支持すると表明した。

 さらにイエメン政府は、カタール政府が「反政府武装勢力と関係を持ち、イエメン国内の過激派組織を支援している」と非難し、「連合国側がイエメンの正統な政府を支持することで合意した目標に違背している」と指摘した。
【翻訳編集】AFPBB News