女ってコワッ!自分だけが知っている「妻の裏の顔」とは?

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女性は男性よりも、外面・内面の使い分けが上手いといいますよね。でも、そんな女性たちの器用さに、驚いてしまう男性も多いようです。既婚男性たちに、奥さんの言動で「コイツ、表裏あるな」と思ったことを教えてもらいました。

キャラの使い分けにドキッ


・「よくある話ですが、電話をする際に相手によって声が変わります。しかも、かなり細かく相手によって声色を使い分けます。母、父、義母、義父、地元の友達、それ以外の友達、ママ友など話す相手によって細かく声が変わるので、そのたびに驚きます」(29歳・会社員)

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・「親戚の子どもへのお年玉を、舌打ちしながらポチ袋に入れていたが、その子たちに渡す時は全力の笑顔だった」(28歳・会社員)

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「家では子どもに『勉強しないと良い大学へ進学できない』と言っておきながら、学校行事では受験過熱に警鐘を鳴らす意見を述べていた」(42歳・会社員)

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まるで仮面を被るように、違うキャラになってしまう妻が怖い! 表と裏、はたまた相手によって細かに演じ分けるそのスキル、夫たちにはとてもかないません。

別れた瞬間、その相手の悪口を言う




・「一生の友達だよ!と、本人に面と向かって言っていたのに、その後、『ライフステージが違うからもう付き合いないかなー』と笑って俺に言ってきたこと。こわっ!」(34歳・会社員)

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・「嫁と子どもと私でデパートに買いものに来ていたら、私の友人とばったり。嫁は愛想よく話していましたが、友人と別れたあと『あの人絶対モテないよね』と言い出した時(笑)」(29歳・会社員)

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・「近所の奥様のことをぼろくそに言っていましたが、当の本人が自宅に来たときの愛想のよさには驚きました」(70歳・無職)

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ニコニコと愛想良くふるまって、優しい妻だと思っていたら、実は案外毒舌!­ 付き合っている人やご近所の人の悪口も、ズバズバ、ズケズケ。内と外の使い分けにビビりまくる夫たちです。

姑の前では激変。建前と本音を使い分ける妻たち


・「私の実家に行ったときのことです。私の母親の手作り料理をとてもほめ、作り方を教えてほしいと、メモ書きまでもらっていました。しかし、家に帰り、私が入浴中に自分の実家と電話をしている際、マズかったと話していてビックリ!」(38歳・会社員)

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・「親戚の家に行った際、言いたいことが山のようにあるくせに、顔には一切出さず、自宅に帰ってから私の身内の文句を散々言いまくってきた時。そんなに言いたかったのなら、その場で言えばいいのに」(37歳・会社員)

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・「結婚したばかりの頃は、裏表を感じることは全くなかったのですが、結婚生活が長くなるにつれ、すべての言動に裏表を感じる今日この頃です。私の両親への接し方、話し方に特に裏表を感じる場面が頻繁にあります」(47歳・会社員)

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女の人は、夫の実家に行ったとき用の顔ってありますよね。正直に話し合っても、しょせん嫁姑の仲。「いいお嫁さん」を演じておくのが、妻たちの処世術のようです。

怖っ! 幸せ妻をアピール




・「家ではさんざん私に対して文句を言ったりするくせに、SNS(FacebookやInstagram)では『理解のある旦那様に感謝です!』とか書いているのを見た時」(39歳・会社員)

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・「夫婦ゲンカの真っ最中に、家に訪問者が来ました。出てみると仲の良いママ友でした。今まで怒鳴り合っていたのに、なんと満面の笑みで私と会話しだし、急に“夫婦仲が良いアピール”をママ友にしていました」(28歳・会社員)

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・「私は海外出張が多いのですが、外では『海外出張が多くて寂しいです』と少し自慢気に言うものの、家の中では私が海外出張に行く前になると、明らかに楽しそうにしている」(43歳・自営業)

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外では家庭円満に見せたい! なんの不満もない素敵な夫をアピールする妻たち。確かに、夫婦仲が悪いなんて、他人には見せたくないものですよね。それでも、あまりの取り繕いぶりに、夫たちは少々引いてしまうようです……。

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女性の表裏の演じ分けや、切り替えの早さは、男性には衝撃的なのかもしれませんね。だけど、そうやって女性たちは世の中を渡っているんですね〜。ダンナ様たちが表裏を使い分けられないよう、気を付けて生きていくしかないかも!­

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※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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