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走れない場所はない!……かも。

2輪でバランスをとって走行する『セグウェイ』もなかなか快適そうですが、もっとミニマルで軽快に走りまわれる気軽なマシンが登場しました。それがイギリスKIWANOの電動一輪車『Kiwano KO1』。ご覧の通り一輪車ですが、極太なタイヤを装着したことで、道路の段差を乗り越えられるばかりかオフロード走行までできるって言うんだからすごいですね。価格は799ドル(約8万8000円)となっています。

パワフルな走行性能





車体の一部にカーボンファイバーを用いたことで重量は20kgと軽量に仕上がっている『Kiwano KO1』。本体下部に搭載された1000Wモーターにより、最高時速は32km/hに達するんだとか。最大走行可能距離は32kmで、さらに35%までの坂を上れる性能を備えているとのこと。搭乗者のスキルに応じて、モーター出力やスピードはモード切替で調節できるそうです。

サスペンション付きで段差もなんのその





本格的なサスペンションを装備しているおかげで、ちょっとした段差なら軽々乗り越えOK。直径8.5インチという極太タイヤの安定性も抜群で、芝生の上だろうが砂浜だろうが走行可能です。さらに本体はIP54の防水・防塵仕様となっているので、水しぶきがかかってもへっちゃら。

なんと遠隔操作までできる





Bluetooth経由でスマホアプリと連携させることで、無人状態でもバランスを取りながらの走行が可能なんだそう。アプリではバッテリー残量の確認や走行モードの切り替え、移動ルートの確認、デジタルキーロックができます。車体前部にはアクションカメラ『GoPro』をマウントでき、迫力の車載動画を撮影することも。

このように身軽かつ高い走行性能を実現した『Kiwano KO1』。出荷時期は2017年7月になると案内されていますが、残念ながら日本への配送には対応していないようです。もっとも、仮に輸入できたとしても『セグウェイ』と同じく、日本での公道走行はなかなか現実的ではなさそう。なにかの法改正で、せめてお散歩ぐらいの速度でのナンバー無し走行が許可されないものかなぁ……。



文/塚本直樹

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