ほぼ日刊イトイ新聞運営の店舗「TOBICHI京都」が関西初出店

写真拡大

糸井重里主催の人気ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」が運営する「TOBICHI(とびち)」が、6月6日(火)京都市にオープンする。

ほぼ日の商品を取り扱う他、ギャラリーやイベント会場としても使用される

「TOBICHI」は、店舗としてほぼ日のグッズを扱うほか、ギャラリーやイベント会場としても活用される場として、2014年に東京・青山にオープンし、翌年に2店舗目をオープン。関西初進出となる「TOBICHI京都」は3店舗目となる。

「TOBICHI京都」がオープンするのは、昭和初期に建てられたビルの3階で、小さな空間ながらも天井が高く、正方形に近い空間であることから、糸井によって「circus」と愛称がつけられている。

オープンを記念し、企画展「こんにちは、ほぼ日です。」が、6月6日(火)〜30日(金)まで開催される。「アトリエシムラ」と「ミナ ペルホネン」がコラボレートした「シムラの着物ミナの帯」より、「ミナの帯」2点やアトリエシムラの着物1点が展示されるほか、関西出身のイラストレーター福田利之による描き下ろしの原画の展示やグッズ販売などが行われる。また、糸井の書籍「小さいことば」シリーズ全10冊を販売するコーナーが設けられ、ニットデザイナー三國万里子のセーターや、絵本作家ミロコマチコの原画が展示される。

オープン初日の6月6日(火)には、糸井によるスタンディングトークショーを実施。WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」からもライブ配信される予定。京都の新たな名所として話題を呼びそうだ。【関西ウォーカー/油井康子】