グレイトフル・デッドの故ジェリー・ガルシア、愛用のギターが約2億円で落札

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 グレイトフル・デッドのフロントマンでリード・ギタリストだった故ジェリー・ガルシアのギターが、2017年5月31日にニューヨーク・ブルックリンで行われたチャリティ・オークションで190万ドル(約2億円)で落札された。

 “ウルフ”と名付けられたこのギターは、ガルシアがサンフランシスコのウィンターランド・ボールルームからエジプトの大ピラミッドまで、あらゆる場所で愛用していたもの。ガルシアが監督した1977年の映画『ザ・グレイトフル・デッド・ムービー』にも全面的に登場している。競売人によると、最初に公の場に登場したのはグレイトフル・デッドが1973年にヘルズ・エンジェルスのためにニューヨークで行なったライブだそうだ。

 このギターを出品したのは、大のデッドヘッド(グレイトフル・デッドのファンの総称)であり、慈善家、ミュージシャン、映画監督でもあるDaniel Pritzkerで、彼は2002年にGuernsey’s(ニューヨークの競売会社)で79万ドル(約8,700万円)で購入したとのこと。ギターの売却による収益は米アラバマ州モンゴメリーにある非営利組織、南部貧困法律センターに寄付される。

 ガルシアは1995年に亡くなった。