英ロンドン東部のバーキングで、頭を覆った姿の人物を警察車両に連れて行く警察官(2017年6月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)英ロンドン(London)で3日夜に起きた襲撃事件に関連し、警察当局は5日早朝、市東部の2か所で新たに強制捜査を行い、「複数の容疑者」の身柄を拘束した。

 警察発表によると「5日午前4時15分(日本時間同日午後0時15分)頃、ロンドン橋(London Bridge)で発生したテロ攻撃を捜査しているテロ対策司令部の職員が新たに、ニューハム(Newham)およびバーキング(Barking)の2か所で強制捜査を行った。複数人を拘束し、現在聴取を行っている」という。実行犯3人は現場で警官に射殺されている。

 ロンドン警視庁(Scotland Yard)のクレシダ・ディック(Cressida Dick)警視総監は英BBCテレビに対し、他に共犯者がいたかどうかを把握することを最優先に捜査を行っていると述べた。犯行に使われた車の中を「非常に慎重に」捜査した結果、「大量の鑑識資料」が採取されたとしている。

 今回の襲撃では7人が死亡。負傷した48人が病院で治療を受け、うち21人が今も重体となっている。事件をめぐっては、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を発表している。
【翻訳編集】AFPBB News