5日、韓国メディアによると、韓国の文在寅大統領の支持率が就任後初めて下落し、70%台になったことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国。

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2017年6月5日、韓国・アジア経済によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が就任後初めて下落し、70%台になったことが分かった。

韓国世論調査会社のリアルメーターは5日、5月29日〜6月2日に全国の男女2527人を対象に行った支持率調査の結果を発表した。

それによると、文大統領の支持率は前週より6.0ポイント下落し78.1%を記録した。5月10日に就任して以降、80%台をキープしていた文大統領の支持率が70%台に落ちたのは今回が初めて。一方、不支持率は前週から4.2ポイント上昇し14.2%だった。

支持率が低下した理由として、リアルメーターは最近の人事聴聞会での騒動を挙げた。リアルメーターは「候補者らに対する(野党の)攻勢が本格化している」と説明し、「高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に関する報告漏れ問題をめぐる野党3党の攻撃が続き、支持層の一部が離れたとみられる」と指摘した。

これについて、韓国のネットユ―ザ―からは「就任後に支持率が上がり、その後下がるのは当然のこと。全体的な推移を見るべきでは?この程度ならまだ大丈夫」「下がっても78%?すご過ぎる」「文大統領は就任直後から迅速かつ冷静に動いている。満足だ」「全ては無能な野党のせい。大統領府の足を引っ張らないで」など文大統領を擁護する声が多く寄せられている。

そのほか「政権が終わる時の支持率が気になる。それが本当の支持率であり、意味があるものだから!」「韓国メディアの信頼度も調査してほしい」「朴槿恵(パク・クネ)前大統領が5%だったことを思い出して。今が幸せであることに気付く」と指摘する声も。

一方で「また悪夢が始まった?」「任期終盤にはまた5%という仰天の数字を見ることになるのでは?」「文大統領も弾劾される予感がする」と懸念する声や、「文大統領は就任後、まだ何も成果を残していない。なぜここまで支持率が高いのか…」と調査結果に不満を示す声もみられた。(翻訳・編集/堂本)