中国山東省威海市で先月発生した韓国人の幼稚園児らを乗せたスクールバスの火災の原因がバスの運転手による放火だったと中国当局が発表したことを受け、韓国政府は「驚きと怒り」を表明した。資料写真。

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2017年6月3日、韓国KBSワールドラジオによると、中国山東省威海市で先月発生した韓国人の幼稚園児らを乗せたスクールバスの火災の原因がバスの運転手による放火だったと中国当局が発表したことを受け、韓国政府は「驚きと怒り」を表明した。

先月9日の事故では韓国籍の園児10人を含む13人が死亡した。中国の公安当局は今月2日、調査結果を発表し、バスの火災はバス運転手の放火によるものだと明らかにした。

韓国外交部は2日、「今回の事故は、単純な交通事故ではなく、多数の貴重な子どもの命を奪った意図的な放火事件という点で非常に衝撃的だ」とし「韓国政府は、中国側が葬儀の手続き、補償、遺族支援など適切な事後処理のために最善を尽くしてくれることを期待し、中国側との関連協議を続けていく」とした。

中国新聞網によると、運転手は残業手当と夜勤手当の支給が止められたことに恨みを抱き、ガソリンを車内に持ち込み放火したという。(翻訳・編集/柳川)