ドイツで開かれている世界卓球選手権で、日本の吉村真晴(23)と石川佳純(24)ペアが、混合ダブルスで1965年のミュンヘン大会以来、48年ぶりに優勝した。準決勝も決勝も、あと1ゲームで敗退というぎりぎりまで追いつめられながらの逆転勝ちだった。

中国・ドイツの国際ペアと対戦したおととい3日(2017年6月)の準決勝では、ゲームカウント1−3から3ゲームを連取して、決勝進出を果たした。

石川のスマッシュで決着

きのう4日の決勝戦では、台湾ペアに主導権を握られ、ここでもゲームカウント1−3のピンチ。第5ゲームから攻撃にリズムが出て、第6ゲーム、最終の第7ゲームとも3連続ポイントを奪うなどで流れをつかんだ。マッチポイントで石川がスマッシュを決め、2人は涙で抱き合った。

試合後のインタビューに2人は「アンビリーバブル」(石川)、「アイムソーハッピー」(吉村)と答えた。石川は「苦しくてどうしようかと考えたこともありました。パートナーに感謝したい」と話した。

近藤春菜(タレント)「良いペアですよね。お互いを鼓舞したから、努力が実を結んだ」

森圭介アナ「快挙です。卓球の混合ダブルスはオリンピックの正式種目ではありませんが、7月の理事会で正式種目に認められる可能性もあります」