5日、独デュッセルドルフで4日開催された卓球・世界選手権の男子シングルス準々決勝で、日本の張本智和が中国の許●(シュー・シン、●は日へんに斤)に1−4で敗れた。資料写真。

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2017年6月5日、独デュッセルドルフで4日開催された卓球・世界選手権の男子シングルス準々決勝で、日本の張本智和が中国の許●(シュー・シン、●は日へんに斤)に1−4で敗れた。この結果を中国メディアは「13歳の神童、ダークホースの旅終える」などのタイトルで報道、中国のネットユーザーもさまざまなコメントを寄せている。

張本の相手となった許は昨年のリオデジャネイロ五輪で団体金を獲得。現在27歳で、世界ランクは張本の69位を大きく上回る3位だ。この日、第1ゲームを9−11で奪われた張本は第2ゲームを11−6で奪い返すも、第3ゲーム6−11、第4ゲーム8−11、第5ゲーム4−11と試合の流れを変えることはできなかった。この結果を中国・騰訊体育は「日本の13歳神童、ここにダークホースの旅終える」とのタイトルで報じ、「許が日本の13歳怪童に勝利。張本は中国卓球界の注視に値する」と題した捜狐体育は「試合前のインタビューで『卓球に年齢は関係ない』と語った張本は序盤から猛攻を見せた」と解説。張本に勝利した許が準決勝で同じ中国の馬龍(マー・ロン)と戦うことを伝えた。

中国のネットユーザーもこの試合に大きな関心を寄せており、許の勝利に喜びの声が多数上がる中、「手に汗を握ってドキドキしながら試合を見た。勝てて良かった」「卓球の試合を見るのに徹夜したのは初めて」「今大会で注目していたのは平野と張本」「13歳?日本の卓球界はすごいスピードで進化している。人材育成の面だって悪くない。近いうちに中国を倒すというのは非現実的だが中国チームは要注意だ」「13歳の選手が海外で試合、しかも1ゲームを奪った。こういうライバルは重視と尊敬に値する」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/野谷)