by Markus Spiering

日本時間に2017年6月6日(火)午前2時から開催されるAppleの開発者会議「WWDC 2017」の開催が近づいてきました。iPhone 8の本体画像、真っ白なiPhone 8の画像など、さまざまな情報がリークされていますが、WWDC 2017では一体何が発表されるのか?ということを海外メディアが予想しています。

What to expect from Apple’s WWDC 2017 keynote on Monday | Ars Technica

https://arstechnica.com/apple/2017/06/what-to-expect-from-apples-wwdc-2017-keynote-on-monday/



Apple WWDC: iOS 11, MacOS and everything you need to know - CNET

https://www.cnet.com/news/apple-wwdc-2017-ios-11-what-to-expect/



Apple’s WWDC 2017: a Siri speaker, iOS 11, and what else to expect - The Verge

https://www.theverge.com/2017/6/2/15720572/apple-wwdc-2017-keynote-date-rumors-ios-11-siri-speaker-ipad



What to expect from WWDC 2017 | TechCrunch

https://techcrunch.com/2017/06/03/what-to-expect-from-wwdc-2017/



◆iPhone

新型iPhoneケース用とみられる金型の画像が流出し、新型iPhoneは3モデルでiPhone 8は中間サイズになりそうなことなどがうわさされていますが、WWDC 2017で新型iPhoneが発表される可能性は少ない、というのが大方のメディアの予想。10周年を記念するiPhone 8は2017年の秋以降にリリースされると見られています。

◆Siriスピーカー

Amazonの音声認識「Alexa」は世界のIoTを席巻し、「スマートフォンの次」のプラットフォームの覇者となりつつあると言われています。また、2017年5月に行われたGoogle I/Oでは会話型アシスタント「Google Assistant」が日本語&iOS対応、さらにスピーカー型端末「Google Home」の日本発売も発表されました。

Google Homeに登場する新機能については、以下の記事で確認できます。

日本発売が決定したGoogleの対話型AI「Google Assistant」搭載スピーカー型端末「Google Home」の新機能まとめ - GIGAZINE



2社から登場したスピーカー型端末に対応する形で、Appleの人工知能搭載のスピーカー型端末を発表するとみられています。ブルームバーグが伝えるところによると、Appleのスピーカー型端末は非常に高音質な「バーチャルサラウンド機能」を搭載しているほか、HomeKitのハブとして使えるとのことで、端末は既に生産が始まっているとも言われています。

◆10.5インチのiPad Pro

AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏によって、「端末サイズは9.7インチのiPadと同じであるものの、スクリーンのサイズが10.5インチになった新しいiPad Pro」が発表されるという予想もされています。AppleがWWDCで新型iPadを発表するのはまれであるものの、2017年3月というイレギュラーなタイミングで9.7インチiPadの新モデルの発表を行っていることから、ベゼル幅が極端に狭くなるであろう10.5インチのiPad ProがWWDCで発表される可能性もあるだろうと見られているわけです。

◆MacBook、MacBook Pro、MacBook Air

AppleのノートPCに関しては、メジャーアップデートが発表される可能性は小さいと見られています。ただ、MacBookシリーズの多くのデバイスは1〜2世代前のプロセッサを使用していることから、第7世代Intel Coreプロセッサ「Kaby Lake」を搭載し、高速処理とバッテリー寿命の伸びを実現した新モデルが発表されるという見方も。また、MacBookのオプションとして容量が大きいRAMが増えるという予想や、MacBook AirにUSB Type-Cが搭載されるという予想もいくつか存在します。

◆iOS 11



by Kārlis Dambrāns

iOS 11のアップデートは、OS全体の背景を白から黒に変更する「ダークモード」など、ユーザーインターフェース関係が中心になるだろうというのが大方の見方。ダークモードはデザイン上の利点だけではなく、今後AppleがOLEDディスプレイを導入した際には、バッテリー消費を抑えることもできるようになると見られています。また、Amazon EchoesやGoogle Homesに対抗すべく、新しいスピーカー型端末に搭載されるSiriもさらに賢くなっているはず。さらに、RecodeはAppleがP2Pの支払いサービスに注力していると報道しており、Apple Payに新機能が実装されるか、iMessageに簡単の行える支払い機能が加わるものとも見られています。2016年のWWDCでは数多くのアプリ機能に刷新があったことこからら、Apple Musicを含め、アプリのアップデートは多々ありそうです。

◆Apple Pencilのサポート

Appleのスタイラスペン・Apple PencilはiPad Pro専用に開発されたものですが、iPadでもメールアプリやSafariなど、いくつかのアプリでApple Pencilが使えるようになるアップデートも予想されています。また、タブレット関連ではマルチユーザーログインが可能になるとも言われています。

◆macOS、watchOS、tvOS

Appleはここ数年macOSに大きな変更を加えていませんが、少しずつ磨きをかけています。2016年はSiriへの対応が発表されたため、2017年も何か発表があるとの見方。一方で、watchOSやtvOSという比較的新しいOSについては、「Apple TVの4K対応」などハードウェア面の大幅な更新も予測されているものの、多くのメディアがその詳細について未知数としています。

なお、今夜26時(6月6日(火)午前2時)からGIGAZINEでも随時発表内容の記事を掲載予定です。

・つづき

Appleの開発者イベント「WWDC 2017」がまもなくスタート、Siriスピーカーや新iPad Proは発表されるのか? - GIGAZINE