クレンジングジュースを飲んでるのに どうしても痩せない3つの理由

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クレンジングしているはずなのに太る…

ここ最近、体の中からクレンジングしてくれる、スムージーやジュースなど野菜や果物をギュッと濃縮したドリンクが流行っていますよね。人気モデル達のインスタにもよく出てくるし、トレ女の皆さんも愛飲している人も多いはず。それ、結果につながっていますか?

お通じがよくなるなど、そこそこ結果がでていても、なぜか太る…なんてことになっていませんか? もし、そうなっているとしたら、こんな理由があるみたいです。

クレンジングジュースを飲んでも痩せない3つの理由

インド伝承医学“アーユルヴェーダ”のこと、知っている人も多いはず。人々が健康に過ごすための知恵がいっぱい詰まったアーユルヴェーダでは、実はあまりおすすめできないものなのだとか。その理由は3つ!

01
体を冷やしてしまうから

氷などを入れて作るスムージーは体を冷やしてしまうということ。これは、想像できる人も多いはず。消化力を何より大事にするアーユルヴェーダ。冷たい飲み物は、胃腸を冷やし消化力が落ちてしまうのでNGです。

02
クレンジングとデトックスのバランスが悪い

アーユルヴェーダでは、食は滋養や栄養を増やし、活力を高める性質を持つ主に甘味(精製された砂糖などではなく、カボチャなど素材そのものの甘味)のオーグメンティング、クレンジングやデトックスの性質を持ち主に苦味と渋みを感じることのエクストラクティブという二つのバランスが60対40になることが理想。葉ものの野菜は排出されるエクストラクティブに属しています。そう、葉ものを使ったスムージーだけだと、デトックスのみになってしまうのです。

でも、デトックスしたいからいいのでは?って思いますよね。
そこに落とし穴が!

デトックスした分、体は栄養や滋養を欲します。それは、食材でいえば甘味を感じる糖質の多いもの。例えば、朝食を葉もののスムージーにしたとすると、お昼ご飯、夜ご飯などで甘味のあるものを本能的に過剰摂取している可能性があるのです。だから、知らず知らず太っていた! なんて可能性も大。

03
果物と野菜の消化時間が違う
野菜だけだと苦味があって飲みにくいため、果物をプラスしている人も多いですよね。そこで注目したいのが野菜と果物の消化スピード。
果物は本来野菜より消化スピードが速いのですが、ミックスしていることで、野菜の消化スピードに合わせてしまう。結果、果物がいつもより体内にい続けるため、毒素がたまってしまうのです。

おすすめスムージーレシピ

アーユルヴェーダの観点からは、できれば消化時間の違う野菜と果物は別々にした方が吉。でも野菜だけだと苦味の方が勝ってしまう可能性が高いので、スムージーを飲みたいならフルーツスムージーがおすすめ。できれば温かく、または常温でいただくとさらに良いです。

【フルーツスムージー】(4人分)
フルーツ(1〜3種)…2〜4カップ
刻んだしょうが…小さじ1/2
シナモンパウダー…小さじ1/4
ハーブティーまたは水…1〜2カップ(フルーツを2倍に薄めるイメージ)

(参考画像)

健康の観点からから言えば、野菜にはたくさん酵素が含まれ、とても体によいもの。積極的に摂取することはとてもいいことなのですが、食材の組み合わせや調理法を考えてもっと美しく健康的になれれば、トレ女としてレベルアップできそうですね。

 

ライター:北川彩
取材協力:松尾奈美/神戸・北野でnaluyoga Ayurveda&Yogaを主宰