4日、テニスの全仏オープン3回戦で日本の錦織圭は韓国の新星、鄭現にフルセットの末辛うじて勝利した。錦織が中国で根強い人気を集めていることに加え、男子の4大大会本戦初の日韓戦ということもあり、中国ネットでも注目を集める一戦となった。資料写真。

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2017年6月4日、テニスの全仏オープン3回戦で日本の錦織圭は韓国の新星、鄭現(チョン・ヒョン)と対戦し、フルセットの末辛うじて勝利し4回戦に駒を進めた。錦織が中国で根強い人気を集めていることに加え、男子の4大大会本戦初の日韓戦ということもあり、中国ネットでも注目を集める一戦となった。

2回戦で地元選手であるシャルディにストレート勝ちしたこともあり、IMGアカデミーの後輩にあたるチョン・ヒョンとの一戦では格の違いを見せつけるかと期待された錦織だったが、第3セットのタイブレークに競り負けると、第4セットは完全にチョン・ヒョンのペースとなった。悪い流れとなった第4セットだったが、雨により4日に順延となり、激闘の末辛勝した。

中国ネットでは「危なかったな」と錦織の勝利に喜ぶも最後まで気が抜けなかった展開に手に汗を握ったとの声が聞かれた一方、「チョン・ヒョンは勢いがある」「何か、新旧のアジアナンバーワン男子選手の戦いだった気がする」とチョン・ヒョンの台頭に驚く声も聞かれた。

さらに、「すぐに錦織圭のような選手が日本で現れるとは思わないが、世界で通用するレベルの選手は次々に現れると思う」「日韓にできることがなぜ中国人にはできない?中国の男子テニス頑張れ」と日韓に差をつけられ焦りを感じる声も多く聞かれた。錦織は5日にスペインのベルダスコと対戦する。初の全仏制覇に向け、錦織のさらなる活躍が期待される。(翻訳・編集/内山)