新ヒロインとなったカヤ・スコデラーリオ

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 ジョニー・デップが海賊ジャック・スパロウを演じる人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日日本公開)について、注目の若手俳優ブレントン・スウェイツとカヤ・スコデラーリオが、5月25日(現地時間)ニューヨークで行われたAOL開催のイベントで語った。

 本作では、かつてジャック・スパロウ(ジョニー)に全てを奪われ、復讐(ふくしゅう)に燃える海の死神サラザール(ハビエル・バルデム)から逃れるため、最後の海賊のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れる旅に出るジャックが、父親の呪いを解くために彼に近づくヘンリー(ブレントン)や父親を探す天文学者カリーナ(カヤ)と接触しながら、闘いを繰り広げる。映画『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドべリが監督を務めた。

 ジャックの元相棒ウィル(オーランド・ブルーム)の息子として登場する新キャラクター、ヘンリーを演じたブレントンは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに関わることついて「最初の作品を観たのは14歳の頃、映画館ではなく、(オーストラリアの)ケアンズの自宅だったかな。興奮したののはもちろん、ブラックパール号に乗るジェフリー・ラッシュ演じるバルボッサが月の光の下で生ける屍の姿を見せたシーンに恐怖を感じたね。それまでCGでそんな技術は見たことがなくて、すごく印象に残っているんだ。それから毎作、いつも斬新な技術で新鮮なことをしてきていると思う。そんな新たな技術が加わる作品に参加できたのはクールだよね」と明かす。

 一方、天文学者のカリーナを演じた新ヒロインのカヤは本作でのジャックの敵、海の死神サラザールを恐ろしいビジュアルで演じたハビエルについて「彼はとてもチャーミングで、ジェントルマンよ。わたしがこの業界で会った人たちの中で、最も好きな一人だわ。家庭を大切にし、妻や子供たちを愛し、プロの俳優としての技巧や芸術も愛する。(撮影場所の)オーストラリアでは、経験のためにさまざまなことに挑戦し、とても楽しんでいたわ」と絶賛した。

 2人にヘンリーとカリーナの今後の関係について尋ねると、「カリーナは今作の最後にようやく自身のアイデンティティーを見つけるの。だから、2人の関係がどのように発展するのか、彼女がどんな選択をするのか見てみたいわね」とカヤ。続けてブレントンも「ヘンリーは父親の呪いを解くことだけに追われていたから、僕もカリーナとの関係や親子の関係がどう発展するのか見たいな。あるいは、ジャックと再び海に出るのも楽しそうだね」と答え、共に続編への期待を膨らませていた。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)