4日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国語が世界の共通語となり得るかどうかについて、米国のネット上で議論になったと紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年6月4日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国語が世界の共通語となり得るかどうかについて、米国のネット上で議論になったと紹介する記事を掲載した。

記事は、08年の北京五輪以降、中国は外国に対してますます開放的になっており、多くの外国人が中国に興味を持ち、好きになっていると主張。特に、孔子学院の設立により、中国語を学習する人が増えているとした。

その上で、米国のネット上で「中国が米国に代わって世界強国となった場合、中国語は次の世界の共通語となるのか」という話題で議論が行われたことを紹介。さまざまな回答が寄せられたが、大半が「世界の共通語とはなり得ない」という意見だったという。

その理由として記事は、米国のネットユーザーから「大英帝国式の言語植民地方式はもはや通用しないこと」「漢字は外国人にとって難しすぎること」「英語のソフトパワーが強力過ぎること」などの意見があったと紹介。理にかなった回答だとした。

他にも「中国語学習者は多いが、英語学習者はもっと多い」「中国は移民国家ではない」「英語はすでに定着している」「中国は科学面での影響力が小さく、ほとんどの論文が英語で書かれている」などの理由もあったという

これに対し、中国のネットユーザーから「中国語は難しいが英語より効率的な言語だ。最終的に英語はだんだん廃れるさ。長い目で見るべき」「中国が世界一の強国になったら、外国人は中国語ができなかったら高収入の仕事が見つからなくなるさ」などの反論が多く寄せられた。

また「中国語という象形文字の高級品は、中国人の脳みそでしか理解できない」「中国語が共通語にならなくても別にいい。でも外国人が中国に来ているのに、私たちの方が英語を勉強して交流しなければならないことが恐い」という意見もあった。(翻訳・編集/山中)