【警告】柏=大谷(29分)。クリスティアーノ(43分) 浦和=柏木(78分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中村航輔(柏)

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[J1リーグ14節]柏1-0浦和/6月4日(日)/柏
 
【チーム採点・寸評】
柏 7
序盤こそハイプレスがはまらず、浦和にペースを握られたが、囲い込みのタイミングをすぐさま修正したのは見事。攻撃では相手の綻びを窺うように、スローテンポなビルドアップから連動したアタックを仕掛け、一進一退の攻防を制した。
 
【柏|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
23 中村航輔 7.5
37分に、相手のミドルシュートを横っ飛びでストップすると、後半も60分、73分と神懸ったセーブを披露。首位固めの大一番で完封勝利に導いたその働きは、大いに評価できる。
 
DF
4 中谷進之介 6.5
興梠のマークに苦慮するも、集中を切らすことなく食らいつき自由を与えなかった。思わぬハンドでPKを与えたが、相手のミスに助けられて無失点で試合を終えた。
 
5 中山雄太 6.5
U-20ワールドカップから帰国後、すぐに先発出場。疲労も見せず、タフに90分間を戦い抜いた。足もとも安定していた。
 
13 小池龍太 6
前半終了間際に先制点の起点となるクロスを供給すると、後半開始早々にも、果敢に仕掛け決定機を演出。攻撃面で貢献した。
 
22 輪湖直樹 6
積極的なオーバーラップと身体を張ったディフェンスが光った。ボールロストも少なく、好印象だった。
 
MF
7 大谷秀和 6.5
身振り手振りを交えてチームのバランスをコントロール。抜群の危険察知力を駆使して、中盤でピンチの芽を摘んだ。
 
8 武富孝介 6.5(84分 OUT)
小池からのクロスを頭で落とし、先制点をアシスト。さらに献身的な前衛守備でサイドを押し込み、森脇の攻撃参加を抑えていた。
 
14 伊東純也 6(90+3分OUT)
トラップやパスなど些細なミスが多く、攻撃を停滞させることも少なくなかった。それでも宇賀神とのマッチアップで一歩も引くことなく、主導権を渡さなかった。
 
17 手塚康平 6(82分OUT)
効果的な縦パスは多くはなかったが、冷静にゲームを組み立てた。大谷とのバランスも絶妙で、チャレンジ&カバーの関係を崩さなかった。
 
19 中川寛斗 7
スペースに顔を出してボールを引き出し、攻撃のリズムを作った。前半終了間際には一瞬の隙を突き、値千金の先制ゴールを奪取。絶え間ないプレッシングも効果的だった。
FW
9 クリスティアーノ 6
47分の絶好のチャンスを逃したのは痛かった。それでもカウンター時には、圧巻のパワーとスピードで相手の脅威になっていた。
 
交代出場
MF
37 細貝 萌 -(82分IN)
古巣との一戦で強い気持ちがこもった熱いプレーを見せた。終盤には、チームメイトに声をかけ、乱れかけた守備陣形を整えた。
 
FW
10 大津祐樹 -(84分 IN)
武富と代わり、そのまま左サイドハーフで出場。86分にはスピード感溢れるドリブルから、際どいシュートを放った。
 
FW
11 ディエゴ・オリヴェイラ -(90+3分IN)
最終盤に、1トップに投入される。ボールを触る機会はなかったものの、身体を張りながらボールを呼び込んだ。
 
監督
下平隆宏 6.5
相手に合わせずに、あくまでハイプレスとサイドアタックというチーム戦術を一貫。押され気味になった終盤には、すかさず細貝を投入して守備固め。徹底したマネジメントで勝点3を獲得した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
浦和 5.5
ACLの済州戦から中3日のハードスケジュールで疲労が残っているなか、最後まで運動量を落とさずに戦ったことは評価できる。とはいえパフォーマンスは悪くなかったものの、度々のチャンスを決めきれなかった点を考えると、及第点を与えられない。