英ロンドンで起きた襲撃事件の犠牲者を悼むため、現場の一つであるロンドン橋を訪れた女性(2017年6月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)英ロンドン(London)で3日夜に起きた襲撃事件について、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行を主張した。これまでに7人の死亡が確認されたこの事件に絡み、警察は容疑者12人を拘束した。

 IS傘下の通信社アマック(Amaq)が5日、「イスラム国から派遣された戦士がロンドンの襲撃を実行した」と伝えた。

 テリーザ・メイ(Theresa May)英首相は4日、「邪悪な」イスラム思想に感化された者の犯行だとの見方を示していた。

 事件では、男3人がロンドン橋(London Bridge)で車を歩道に突っ込ませて歩行者をはねた後、近くのバラ・マーケット(Borough Market)で飲食店の客を刃物で襲った。

 カナダ人とフランス人各1人を含む計7人が死亡し、フランス人7人を含む48人が負傷した。うち21人が重体となっている。

 容疑者の男3人は現場で警察に射殺された。警察によると、3人には警官8人が計50発と「前例のない」数の銃弾を撃ち込んだという。

 英国で発生した襲撃はここ3か月で3件目。8日には総選挙を控えている。
【翻訳編集】AFPBB News