2日、中国のポータルサイト・捜狐が、中国人は北方の人は太っている人が多く、南方の人は痩せている人が多いとするデータを紹介した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国のダイエット店。

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2017年6月2日、中国のポータルサイト・捜狐が、中国人は北方の人は太っている人が多く、南方の人は痩せている人が多いとするデータを紹介した。

記事は、2014年に中国の肥満者数が米国を超えて世界一になったと紹介。わずか数十年で「おなかいっぱい食べられない状態」から「痩せたくても痩せられない」状況に変化したと伝えた。

中国疾病予防コントロールセンターのデータによると、BMI(体格指数)の基準値を超えている人の割合が最も高い地域は、天津(40.9%)、遼寧(38.2%)、山西(37.6%)、内モンゴル(37.6%)の順だった。逆にBMIの基準値超えの割合が低かった地域は、チベット(18.4%)、広西(22.1%)、海南(24.1%)の順だった。

記事は、中国の北方の人は肥満の傾向が強く、南方の人はそうでもないと指摘。「北方は緯度が高くて気候も寒く、たくさん食べるが運動は少なくなりがちなうえ、穀類や肉類を好んで食べるのででんぷんや脂肪の摂取量が多い」と分析した。

また記事は、肥満率が最も高かったのは北京市の25.9%で、気候が暑い南方の人は北方の人より新陳代謝がよいと指摘している。

これに対し、中国のネットユーザーから「スモッグが深刻な地域はBMI基準値も大きく超えているじゃないか」という意見や、「自分がなぜ太っているのか、原因を探し出せた気がする」というコメントが寄せられた。

また、「われわれ北方人は背が高いのだ」という主張や、「私は南方に住んでいるのになぜ140キロもあるのだろう…」との疑問の声もあった。(翻訳・編集/山中)