会社の株を一定期間内に決まった額で購入できる制度は「ストックオプション」と呼ばれ、近年ではシリコンバレーのインフレに伴って、持っていたストックオプションで一夜にして億万長者になったという人が続出しています。そんなストックオプションを持っている人は自分の会社の規模だとどれくらいの報酬を得られるのか?ということがサクっとわかる計算機「TLDR Stock Options」がリリースされています。

TLDR Stock Options

https://tldroptions.io/

TLDR Stock Optionsにアクセスすると以下のようなページが表示されます。初期値では投資ラウンドが「シリーズA」の会社で0.01%のストックオプションをオファーされた状態になっており、この状態で会社が売却されるか株式公開(IPO)を行って、15億1000万ドル(約1683億円)になった場合、勤続6年間くらいで手持ちのストックオプションは59万6892ドル(約6700万円)になる、と算出されています。



ストックオプションを持っている人は、自分の手持ちのストックオプションの%を入力し……



会社の投資ラウンドを「シード」「シリーズA」「シリーズB」「シリーズC以上」から選択します。



最後に会社の売却額を黄色いスライダーを動かして入力すれば、自分の持つストックオプションの価値が、ざっくりですが自動算出できるようになっています。



もちろん、計算した結果、ストックオプションの価値はゼロになることもあります。



ストックオプションを持っていない人でも、各数値を動かしていくと、「Skypeと同じくらい」などの企業名が当てはめられるので、「起業したてのSkypeに入っていればこれくらい稼ぐことができたのか」という想定を行うことも可能。



ちなみに、どの投資ラウンドでもスライダーをマックスまで移動すると「Facebookと同じくらい」となり、シリーズC以上で0.01%のストックオプションのオファーを受けて3年働けば、手持ちのストックオプションは700万ドル(約7億8000万円)という恐るべき金額になることがわかります。