最新スマホ「Galaxy S8」と「Galaxy S8+」の使い方を紹介!

もうすぐNTTドコモおよびauから発売されるサムスン電子製の最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S8」(NTTドコモ向け「Galaxy S8 SC-02J」、au向け「Galaxy S8 SCV36」)および「Galaxy S8+」(NTTドコモ向け「Galaxy S8+ SC-03J」、au向け「Galaxy S8+ SCV35」)。auからは6月8日(木)、NTTドコモは6月上旬に発売予定です。

前回は既存機種の「Galaxy S7 edge」(NTTドコモ向け「Galaxy S7 edge SC-02H」およびau向け「Galaxy S7 edge SCV33」)からの変更点や、Galaxy S8とGalaxy S8+のどちらが良いのかあたりを比較しながら紹介ました。

今回は主にGalaxy S7 edgeからGalaxy S8・S8+に乗り換えたときに指紋センサーが背面に移動して、ディスプレイ下中央にあった物理キーのホームキーがなくなったことで、スクリーンショットの撮影方法やカメラのショートカット起動、ダイレクトアクセスなどの方法が変更されているため、これらの方法を中心に紹介していきたいと思います。

【Galaxy S8とGalaxy S8+ではホームボタンなどが画面表示に】


まずは簡単におさらいしますが、Galaxy S8およびGalaxy S8+はホームボタンなどのナビゲーションボタンが画面内に表示されるソフトウェア式になりました。

ソフトウェア式になったものの、ホームボタンが表示される場所の画面の下にセンサーを内蔵し、画面が消えているときにもホームボタンの場所を押せば画面が点灯し、ロック解除が行えるほか、ホームボタンを押しても振動して押したように感じられるように工夫されています。

また、これまでのGalaxyシリーズといえば、ホームキーや戻るキー、アプリ履歴キーがハードウェアキーで、かつ、戻るとアプリ履歴のキーの位置が通常の他のAndroid搭載機種と反対の左にアプリ履歴、右に戻るが配置されていました。

今回のGalaxy S8およびGalaxy S8+でも購入時は画面に表示されている戻るボタンとアプリ履歴ボタンは従来のGalaxyシリーズと同じで左にアプリ履歴、右に戻るとなっていますが、「設定」→「ディスプレイ」→「ナビゲーションバー」から左を戻る、右をアプリ履歴に変更できます。


また初期状態では画面が消えた状態でホームボタンがある場所を押して画面が点いた後にスワイプすることでロック解除モードになりますが、同じナビゲーションバーの設定で「ホームボタンでロック解除」をオンにすれば、画面が消えた状態でホームボタンがある場所を押せばいきなりロック解除モードになります。

例えば、ロック解除にパターンやPIN、パスワード、虹彩認証、顔認証を設定している場合にはロック解除モードでそれぞれ認証を行うため、購入時の初期状態では一度、ホームボタンがある場所を押して画面を点けてからロック解除モードにして認証を行うという3ステップを踏まなければなりません。

ホームボタンでロック解除をオンにすれば、画面が点くのと同時にロック解除モードになるため、2ステップでロック解除ができます。虹彩認証もかなり早いのでロック解除には以前同様に仕組みとして向かないと思いますが、すでに画面を見ているときに生体認証したいときには便利に活用できそうです。

なお、指紋認証を使えば他の背面に指紋センサーを搭載しているAndroid搭載製品と同様に画面が消えている状態で指紋センサーに触るだけでロック解除が瞬時に行えます。

【指紋センサーは背面に!なぞって通知パネル表示が可能】


ハードウェアのホームキーがなくなったことで、ホームキーに内蔵されていた指紋センサーが背面のリアカメラの向かって右側に移動しました。

これにより、前述通りに画面が消えているときでも指紋センサーに触るだけですぐにロック解除が可能になった上、指紋認証の精度や速度も他のハイエンドのAndroidと同等になっています。

これまでGalaxy S7 edgeの指紋認証はやや精度が悪く、速度が遅かっただけにこれは認証のしやすさが犠牲になりましたが、背面にあることは気にならずに精度や速度が大事だという人には嬉しい変更点ではないでしょうか。

また合わせて「設定」→「高度な機能」→「指紋センサーのジェスチャー」をオンにすると、画面が付いて操作しているときに指紋センサーをなぞると通知パネルが表示されるようになっています。



【カメラのショートカット起動は電源キーの2回押しに】


Galaxy S8およびGalaxy S8+の電源キーは右側面の比較的上側に配置。赤丸部が電源キー

さらにGalaxy S7 edgeではホームキーの2回押しで画面が消えているときでも他の操作をしているときでもカメラを起動できましたが、これがAndroid標準の電源キー2回押しに変更されています。さきほどと同じく利用するには「設定」→「高度な機能」で「カメラのクイック起動」をオンにしましょう。

【スクリーンショット撮影もAndroid標準と同じ電源キー+音量下キーに】


Galaxy S8およびGalaxy S8+の左側面には上から音量上キー、音量下キー、Bixbyキーが配置。赤丸部が音量上下キー

カメラのクイック起動と同じく、これまでのGalaxyシリーズではAndroid標準と異なっていたスクリーンショット撮影の方法も変更されてAndroid標準と同じ電源キーと音量下キーの同時押しになっています。

左側面には音量上下キーとBixbyキーの3つが並んでいるので、音量下キーは真ん中で少し直感では押しづらいですが、慣れてくれば位置を覚えてくるので気にならなそうです。


スクリーンショット撮影後に表示されるメニュー

Galaxy S7 edgeから導入されていたスクロールが必要な画面を一気にキャプチャーしてスクリーンショットとして保存できる機能も引き続き利用でき、スクリーンショット撮影後に画面下部に表示されるメニューの一番左を押すと利用できます。

何度も押せばかなり長いページでもまとめて一気に撮影可能なのでありがたいですね!また同じメニューの左から2番目を押すと、スクリーンショットに落書きを描けるようになっています。なお、撮影したスクリーンショットの画像は「DCIM\Screenshot」フォルダーに保存されています。

【ダイレクトアクセスは電源キー+音量上キーに変更】


もう1つ変更されているのが、ユーザー補助などの特定の機能を素早く操作できる「ダイレクトアクセス」です。使っている人はあまりいないかもしれませんが、Galaxy S7 edgeまではiPhoneシリーズと同じホームキーの連続3回押しで利用していました。今回、Galaxy S8およびGalaxy S8+では新たにダイレクトアクセスをオンにすると、電源キー+音量上キーの同時押しになりました。

ホームキー3回押しなら片手で行えましたが、電源キー+音量上キーだと両手が必要になるために利用していた人にはかなり不便になったのではないでしょうか。

また現時点で手元にあるGalaxy S8およびGalaxy S8+では電源キーと音量上キーを同時に押して離すときにダイレクトアクセスが表示されるほか、ダイレクトアクセスに1つだけ機能を設定している場合にこれまではすぐにそれが実行されていましたが、恐らく不具合だと思われますが、Galaxy S8およびGalaxy S8+では動作していないようです。


電源キー+音量上キーでダイレクトアクセスを表示した画面(画像=左)。ダイレクトアクセスと画面サイズ縮小は同時利用できないとのこと(画像=右)。その他、片手モードは「ルーペウィンドウ」や「Voice Assistant」、「ユニバーサルスイッチ」、「入力操作制御」、「明日スタントメニュー」、「ダイレクトアクセス」、「拡大ジェスチャー」、「ポインター停止後にクリック」とは併用できないとのこと


【マルチウィンドウを便利に使うなら……】


その他、これはGalaxy S7 edgeやGalaxy S6、Galaxy S6 edgeといったAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)へOSバージョンアップした場合でも同じですが、アプリ履歴ボタンの長押しで素早くマルチウィンドウを利用するには「設定」→「高度な機能」→「マルチウィンドウ」にて「履歴ボタンを使用」をオンにしましょう。

【まとめ〜アプリ一覧はホーム画面で下から上にスワイプ】


このようにGalaxy S8およびGalaxy S8+はこれまでのGalaxy Sシリーズからかなり操作方法が変更になっています。ナビゲーションボタンやスクリーンショット撮影、カメラのクイック起動などはAndroid標準になったり、Android標準と同様にできたりすることで他のAndroid搭載製品を使っている人でも違和感なく乗り換えられるのでこれまで戻るが右にあるのが……といったような人は是非検討して欲しいオススメの製品です。

ざっくりと気になった操作について紹介してきましたが、最後に標準のホーム画面からアプリ一覧(ドロワー)を表示させるアイコン(ボタン)がなくなっているのでその点についてはご紹介。これはホーム画面で上下にスワイプする(なぞる)とアプリ一覧が表示されます。発売が待ち遠しいですね!





記事執筆:memn0ck


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