「レッドブルエアレースで日本人にとって特別な飛行機」

今年も「レッドブルエアレース」にやってきました。

そして今年もなんだかんだ言って2days。しかも幕張まで通い。今年は室屋義秀選手が前戦のレースで優勝し、去年もこの幕張は室屋さん自身が初優勝を飾った縁起のいい場所。さらに母国開催ということで予選日も大盛況です。 

そして今年は「零戦」と世界初の旅客機「DC-3」がデモ飛行しました。なかでも零戦は、世界に4台しかないもので、「ゼロ戦里帰りプロジェクト」の一環。機体は1942年、三菱重工が製造したもので「零式艦上戦闘機22型」。

ソロモン海戦中に追撃された機体が1970年代にパプアニューギニアで発見され、当時の設計図をもとに同じ仕様に仕上げたものだとか。最高速度は約500辧h。

エアレース予選終了後に幕張の海岸沿いを飛びましたが、このとき、プレスエリアで撮影していた誰もが会話をやめ、この零戦に見入っていました。

終戦から72年。この機に乗った方はどんな思いだったのでしょう……。そんなことが頭をよぎり切ない気持ちになりました。そして祈らずにはいられませんでした。もしかしたらほかの皆さんも零戦の飛行を見て、同じような気持ちだったのかもしれません。

こちらの2機のデモ飛行は明日の決勝日も行われるそうです。土曜日の予選で室屋選手は4位。優勝目指してがんばってください!