マナーや常識は国や地域ごとに異なるもの。日本の常識で当たり前のことをしたつもりでも、海外では不快に思われたり、無礼に当たることがあるかもしれません。海外旅行をより楽しむために知っておきたい最低限のマナー。今回は、海外旅行中やってしまいがちな5つのマナー違反についてまとめてみました。

プリーズをつけない

カフェで注文するさいに「コーヒー」と単語のみを発していませんか? 「プリーズ」をつけずに注文すると、命令口調にとらえられてしまうことがあります。例えば、亭主関白な旦那さんが奥さんに「お茶」と言っている姿を想像してみてください。英語を流ちょうに話すことができなくても、語尾に「プリーズ」をつけるのは簡単なこと。レストランやカフェでエレガントに注文するためにもぜひ「プリーズ」をお忘れなく。

勝手に写真を撮る

非日常を感じる海外旅行、目に飛び込んでくるものはかわいくてオシャレなものだらけ。ところかまわず写真撮影をしてしまいたくなる気持ちはわかりますが、誰かが所有しているものを断りもなく写真におさめるのはルール違反。かわいい犬がいれば飼い主さんに、かわいい店内であれば店員さんに、まず写真撮影の許可を得るのがマナーです。

店に入ってもあいさつをしない

国にもよりますが、アメリカやヨーロッパ諸国ではお店に入るときの「ハロー」、お店から出るときの「グッバイ(もしくはサンキュー)」などの基本的なあいさつは当たり前。日本ではほとんどの場合、お店に出入りするときになにも言わないのが当たり前なので、海外でもついつい同じような感覚でショッピングをしがちですが、海外では失礼な客と思われてしまうこともあります。勇気を出してあいさつをしてみれば、海外ショッピングがもっと楽しくなるはずです。

日本語で目の前の人の悪口

外国人だから日本語でなにを言ってもわからない……そうタカをくくって本人の目の前で悪口を言うのはモラル違反。言語がわからなくとも、話し方の雰囲気で相手に内容が伝わってしまうこともあります。また、まれに日本語がわかる外国人もいるので要注意!

客室清掃員と無言ですれ違う

海外旅行中、宿泊ホテルの部屋をキレイに清掃してくれる客室清掃員の方たち。あいさつをしなくてもマナー違反とまでは言えませんが、自分の宿泊部屋を掃除してくれる清掃員の方と宿泊先ホテルの廊下ですれ違ったさいは、「グッドモーニング」とあいさつをするだけで、互いにとても気持ちよく一日をスタートさせることができます(たまにぶっきらぼうな方もいらっしゃいますが、そのへんは臨機応変に)。
あいさつは万国共通のマナー。その土地の言語がわからなくとも、基本的なあいさつを学んでおくだけで海外旅行がぐっと楽しくなるはずです。