米国メディアの報道によると、2000年代に成人や社会人になる「ミレニアル世代」にとって、住宅の購入は至難の業だという。

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米国メディアの報道によると、2000年代に成人や社会人になる「ミレニアル世代」にとって、住宅の購入は至難の業だという。だがあなたが中国出身なら話は別で、それほど骨の折れることでないことははっきりしている。これはHSBCが世界のミレニアル世代の購買行動に関する研究報告書の中で下した結論だ。環球時報が伝えた。

HSBCは9カ国のミレニアル世代を対象に調査を行った。その結果、世界全体の住宅購入率は40%で、予想をやや上回った。トップは中国で、購入率は70%に達した。中国の全国平均住宅保有率が90%であることを踏まえると、この購入率はそれほど驚異的とはいえない。米国とカナダの購入率は中間レベルで、米国が35%、カナダが34%。アラブ首長国連邦(UAE)は最低で26%にとどまった。中国の購入率は中国を除く8カ国の平均値のほぼ2倍だった。

また研究の結果、ミレニアル世代が初めて住宅を購入する際には支出が予定や計画を超過するケースが多く、これは世界的にみられる現象であることがわかった。過去2年間に購入した際に支出が超過気味だったと答えた回答者は56%に上った。UAEは70%で最高、次はマレーシアの68%。カナダとフランスの割合は低く、カナダは42%、フランスは41%で最低だった。

世界のミレニアル世代の住宅購入のもう一つのトレンドは「親のすねをかじる」ことだ。購入者の36%が両親から援助を受けたと答えた。UAEはこの割合も最高で、50%に達した。中国は40%、カナダは37%。フランスは最低で、両親の助けを借りて住宅を購入したミレニアル世代は26%しかいなかった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)