男子ダブルスの大島祐哉と森薗政崇【写真:Getty Images】

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男子複準決勝、大島、森薗組は48年ぶり決勝進出…混合複Vの吉村はダブル金逃す

 卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は3日、日本勢2組が男子ダブルス準決勝に臨み、ダブルス世界ランキング1位の大島祐哉(木下グループ)、森薗政崇(明大)組が鄭栄植、李相秀(韓国)組を4-2で下し、決勝進出。56年ぶりの金メダルに王手をかけた。丹羽孝希、吉村真晴組は樊振東、許キン(中国)組に0-4でストレート負けを喫し、銅メダルが確定。初の決勝の日本勢対決はならなかった。

 旋風吹き荒れるデュッセルドルフに、日本のイケメンコンビが爽やかな“風”を巻き起こした。ダブルスに専念し、今大会に挑んだ大島、森薗組が韓国ペアとの死闘を制し、48年ぶりの決勝進出を決めた。

 一進一退の攻防だった。第1ゲームを11-3で圧倒。第2ゲームは6-11で落としたが、第3ゲームを11-8。第4ゲームは8-11で奪われたが、第5ゲームを11-3で奪取。勢いを取り戻すと一気に第6ゲームも連取し、決勝切符をもぎ取った。

 一方で、同種目初の決勝の日本勢対決は実現しなかった。

 直前に行われた混合ダブルスで48年ぶりの金メダルを獲得した吉村は丹羽とのペアで中国ペアと対戦。7-11、2-11、7-11、4-11のストレートで完敗し、ダブル金メダルを逃した。

 決勝は4日に行われる。大島、森薗組は1961年北京大会の星野展也、木村興治組以来となる金メダルをかけ、最終決戦に挑む。