2日、韓国・朝鮮日報などによると、韓国で開催されている「FIFA(国際サッカー連盟)U−20 ワールドカップ韓国2017」で、韓国がベスト16から脱落したことから、大会への関心が薄れ、観客が激減している。資料写真。

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2017年6月2日、韓国・朝鮮日報などによると、韓国で開催されている「FIFA(国際サッカー連盟)U−20 ワールドカップ韓国2017」で、韓国がベスト16から脱落したことから、大会への関心が薄れ、観客が激減している。

U−20ワールドカップ組織委員会(組織委)によると、20日から28日まで行われたグループリーグ36試合の観客動員数は29万5410人。1試合当たりの観客は8206人だった。

組織委は大会前、「毎試合1万人を集めたい」としていたが、韓国は先月30日に行われたポルトガルとのベスト16戦で敗れ観客が激減。この試合を含め、ベスト16戦・全8試合の平均観客数は5689人。観客が2000人以上減ったことになる。しかも韓国戦(2万1361人)を除けば、観客が5000人以上集まった試合は、1日に行われた米国対ニュージーランド戦だけだ。ヨーロッパの強豪フランスとイタリアのビッグマッチの観客も3300人余りだった。

組織委の関係者は「U−20ワールドカップ歴代最低の観客記録だけは避けたい」と懸念を伝えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「当然こうなるだろうと予想していた」「金を払って見に行くのだから、見たいゲームがなければ会場に行かないのは当然」など、観客動員数減少は当然とする意見が寄せられた。

その一方で、「最低観客記録を作ってしまう。残念だ」「こんな体たらくで…、もう国際試合は誘致するな」など、観客が激減したことへの懸念の声もあった。

また、「野球ばかりじゃなくて、サッカーもテレビ中継してほしい」「メディアの宣伝が少なすぎる」「韓国戦以外は、ほぼテレビ中継がなかった。その代わりに、国内の野球の試合を中継していた。それに韓国戦でさえテレビ中継せずに、テロップだけ表示するような時もあった。メディアの偏向報道が今回の大会を通じて如実に証明された」など、メディアに不満を示す意見も多くみられた。(翻訳・編集/三田)