米イリノイ州シカゴのシカゴ植物園でショクダイオオコンニャクを見に来た人たち(2017年6月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米国のシカゴ植物園(Chicago Botanic Garden)で今週、自然界で最大で、最も珍しく、最も臭いにおいを放つとされる花が2本同時に開花した。

 高さ約2メートル、「死体花」としても知られる世界最大の花、ショクダイオオコンニャク(別名:スマトラオオコンニャク、Amorphophallus titanum)の開花を見られるのは珍しいことだが、2本同時に開花したのを見られるのは極めて珍しく、今週、大勢の人が同植物園を訪れた。

 ショクダイオオコンニャクは、花粉を運ぶ甲虫やハエを引き付けるために、腐った肉のような臭いを放つ。

 インドネシアのスマトラ(Sumatra)島が唯一の原産地であるショクダイオオコンニャクは、森林伐採の脅威にさらされ、世界の植物園が栽培と保護に努めている。

 開花は約10年に1度とされ、開花後の寿命は1日ほど。
【翻訳編集】AFPBB News