ツエーゲン金沢の佐藤洸一【写真:Getty Images for DAZN】

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 明治安田生命J2リーグの第17節が3日に行われ、ツエーゲン金沢が名古屋グランパスにアウェイで3-2の勝利を収めた。金沢の勝利の立役者となったのは、決勝点を含む2ゴールを挙げたFW佐藤洸一だった。

 佐藤は前半終了間際に1-1の同点ゴールを挙げたあと、名古屋のMF田口泰士と激しく頭をぶつけて両者転倒。特に田口はすぐには立ち上がれず、怪我の具合が不安視される状況となった。

 幸い、両者ともにハーフタイムに治療を受けて後半に再びピッチに登場。頭を覆うテーピングを巻いてプレーを続行した。後半にも両チームが1点ずつを奪い合ったあと、最後は87分に佐藤がこの日の自身2得点目となる勝ち越しゴールを奪い、前節時点で首位に立っていた名古屋相手に金沢が3-2の勝利を飾った。

 試合後にヒーローインタビューを受けた佐藤は、「頭、大丈夫ですか?」というインタビュアーの質問に、「頭はもともと悪いので。ちょっと良くなったと思います」と笑いを誘った。怪我の状態については「大丈夫です」とファンを安心させつつ、「相手の方が心配だった」と田口を気遣っている。

text by 編集部