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一刀両断 2017年までにデビューしたコンセプトカーまとめ(前編)

比較的ここ最近デビューしたコンセプトカーをAUTOCARの独断と偏見で選んでみました。選んだにもかかわらず、ヘンだとかカッコいいとか、ビミョーとかいってごめんなさい。前編です。

フォルクスワーゲン・セドリック

日産のセドリックとは綴りが違う。

サイエンス・フィクションを感じさせる外観は未来的で、コンセプトカーのあるべき姿を具現化したようなルックスだ。レベル5の自動運転能力を有し、電気を原動力とする。

セドリックというオジサンのような恥ずべき名前は、セルフ・ドライビング・カー(Self-DRIving-Carの略)という意味である。

トヨタi-TRAIL

i-TRAILは、トヨタが描く2030年の自主運転車のビジョンを体現したもの。

丸みを帯びたデザインのこのクルマは、バイクのようにコーナーで車体を倒しながらコーナリングすることも可能で、3人乗りだったとしても最低約300kmを走破することが可能となっている。乗ってみたい。

トヨタFT-4X


燃焼機関も持つ新しいコンセプトカーがこちら。

オフロードマシンとは違い、どちらかというと都会派SUV。ちなみにボディの派手な色に飽きたらパネルごと交換することが可能である。

このクルマに詰まっている技術は確かに現在のクルマにもみられるものだが、FT-4Xはどこかまとまっている気がする。

サンヨンXAVL


サンヨン(韓国)が、7人乗りのSUVがどうなっていくのかを洞察し、表現したのがこのXAVL。

新しいモノ満載に見えるものの、蓋を開けてみると近年のライバルカーには既に備わっているような技術ばかりだ。つまらない。

トヨタ・コンセプト・アイ


市場に関する話を聞けば、このクルマが好きになってしまうだろう。

「動的デザイン哲学」にのっとりデザインされているので良いルックスをしていて、このクルマ、実は人工頭脳が組み込まれていたりする。

このシステムには「ユイ」という名前が付けられており、オーナーが話した言葉に反応しコミュニケーションを取ることも可能。触れあうことができるクルマである。

スコダ・ビジョンE


スコダ初の電気自動車となるこのモデル、2020年に販売することを見越していて、いい仕上がりとなっている。

フォルクスワーゲンの傘下で進められたプロジェクトは勝算があるに違いない。

電気自動車ということに意識がいきがちだが、インテリアのパッケージングも注目したいところ。

フォルクスワーゲンID BUZZ


去年のパリ・モーターショーでヴェールを脱いだのがこのID BUZZ。21世紀的な解釈で、クラシカルなスプリットウィンドウを取り入れた。

原動力は電気で、2022年には鳴り物入りで生産開始となるようだ。

ルノーRS2027ビジョン


一見少し尖ったただのレースカー。

しかしハイブリッドの心臓から送り出されるのは、実に馬1341頭分のメガワット級パワー。

機能と技術力を兼ね備えたマシンである。

リンスピード・オアシス


このクルマは、非常時の制御機能だったり、オーナーが何をしているのかを把握していたりすることに長けている。

ピザの配達時に、配達員がサボっていないか確認するための監視役にもなれるというスグレモノでもある。

ピニンファリーナH600


ピニンファリーナがこのクルマのためにチームを結成した。ハイブリッド機構を採用し、800psを発生させる化け物サルーンとした。

0-100km加速テストはちょうど2.9秒であった。また航続可能距離は約1000kmにも及ぶ。

ルノーZOE E-SPORT


ノーマルのZOEなんて、パフォーマンスとは縁遠いクルマであるが、この460ps仕様はフォーミュラEのドライブトレインを3ドアハッチバックのZOEに詰め込んでみたなかなかにホットな仕様。

気になる。ただし量産の計画はないとのことだ。

フォルクスワーゲンID CROZZ


フォルクスワーゲンIDシリーズの3部作であるID CROZZは、最終的には4WD、302psとなる。

プラットフォームは兄弟車からの流用であり、ティグアンより短い。クロスオーバーとしてのキャビンの空間は充分といったところか。

インフィニティQX80モノグラフ


QX80は近年のクルマらしく、醜い顔をしている。もっと改良の余地があるようにも思えた。技術的な部分に関しては非公開。

モノグラフ7はインフィニティの新しいデザイン言語として使われているが、どこかで翻訳をミスしたとしか思えない。