秘密は独自の自分ルール?『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウになぜ人々は魅了されるのか

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ジョニー・デップ主演の大人気シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が7月1日に日本公開となる。世界中が熱狂するジャック・スパロウ。なぜ人々はこんなにも彼に魅了されるのだろうか。

今や世界中で、高い人気を誇るジャック・スパロウは、自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛する孤高の海賊だ。危機にあっても飄々としている一方で、絶妙のタイミングで目的成就のための布石を打ち、話術で相手を煙に巻いて事を有利に進める天性の策略家でもある。ジャックは、彼ならではの“自分ルール”をいくつか持ってる。そしてここに、彼が世界中の人々から愛されるキャラクターになった秘密があるのではないだろうか。

■自分ルール1:名前を呼ぶ時、頭に“キャプテン”とつけること
ジャックは、自分がキャプテン(船長)であることに、とてもこだわりを持っている。どんなに危機に瀕している時でも「“キャプテン”をつけることをお忘れなく!」と、自分の肩書に確固たるプライドを持っている。そんな姿には頼もしささえ覚えるファンも少なくはないだろう。

■自分ルール2:常に作戦は“成り行き”
ここぞという時に、誰にも予想がつかない手段で、局面を打開するジャックは、自由を愛するがゆえにどんなときにも縛られず成り行きに任せ、ふと気が付くと鋭い直感を働かせて一発逆転をして見せる。その為、ジャックの行動が計画のうちなのかそうじゃないのか判断がつかない。観客もジャックの行動に注目せざるを得ないのだ。

■自分ルール3:戦わずに逃げるが一番
直感で局面を打開するときもあれば、その場から逃げ出すこともいとわない。そもそも喧嘩を売られても飄々とその場をやり過ごそうとする。そんな無用な戦いを好まない姿も彼の魅力の一つといえる。

■自分ルール4:航海にはラム酒を欠かさない
ジャックの旅の相棒として忘れてはならないアイテムの一つが“ラム酒”。常に“ラム酒”を片手に行動をしているジャックの姿が特徴的だ。先日解禁された予告編では、ジャックがロープで引きずられながらもラム酒に興じているシーンもあり、そんな枠にはまらない型破りな姿には、一種の憧れを抱く観客も少なくないだろう。

本作でメガホンをとる、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ監督コンビは「パイレーツ」の大ファンだと公言をしているが、彼らもジャックの魅力について次のように語っている。「世界中の人々が大好きなジャックの素晴らしい要素の一つは、彼が完全に自由なところではないでしょうか。」(サンドベリ)、「ジャックは、基本的に、成り行きを気にしないライフスタイルを送っています。けれど、一方で彼は常に地に足をつけているようにも見える。」(ローニング)。さらに、ローニングはどんな局面でも状況を打開してしまう彼の姿に、「彼がどんなことでもできてしまうという事実自体が、興味のつきない理由だと思います。」と語っている。

映画キャラクターとして不動の人気を誇るジャック・スパロウ。今年の夏も彼に魅了される観客が続出しそうだ。

■『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
2017年7月1日(土) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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