全仏オープンテニス、男子シングルス3回戦に臨むラファエル・ナダル(2017年6月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】四大大会(グランドスラム)通算14勝を誇るラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、全仏オープンテニス(French Open 2017)で自身10度目のタイトル獲得に向けた進撃を中断し、サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)決勝でユベントス(Juventus)と対戦するレアル・マドリード(Real Madrid)を応援する計画を立てている。

 2日に行われたローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)の男子シングルス3回戦でニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)を6-0、6-1、6-0で退け、ベスト16入りを果たしたナダルは、31歳の誕生日を迎える3日に特定のプレゼントを求めることはせず、こよなく愛するレアルが再び欧州で戴冠する姿を見届けたいとしている。

 ナダルは「キックオフの時間には必ずテレビの前に座り、自分のチーム(レアル)を応援するつもりだ。レアル・マドリードが再び勝つことを願っている」とコメント。

「接戦になるだろうし、何が起きても不思議ではない。たしかユーベは、大会を通じて3失点しかしていなかったはずなので、相当手ごわい。だけどマドリードは、最も得点力の優れたチームの一つだ」

 通算11回の大会制覇を誇るレアルは、チャンピオンズリーグとなって以降では史上初の連覇を目指しているが、ナダルは英カーディフ(Cardiff)で行われる決勝でジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督率いる同クラブが相手に先制点を許せば、それは難しい道のりになると予想している

「ユーベ相手に先制することがマドリードにとって非常に重要になる。ユーベの守備は鉄壁だからね。ユーベに先制された場合、試合は厳しくなる」と語ったナダルは、4日から再び試合に臨み、準々決勝進出を懸けて第17シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News