全仏オープンテニス、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2017年6月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2017)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、前回王者で大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)はディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)を5-7、6-3、3-6、6-1、6-1で下し、苦しみながらも4回戦進出を決めた。

 コート・フィリップ・シャトリエ(Court Philippe-Chatrier)で行われた一戦では、どんよりと曇ったこの日の天気のようにジョコビッチのメンタルも乱れを見せ、警告を受ける場面もあった。

 試合を通して55本のアンフォーストエラーを犯したジョコビッチだったが、第4、第5セットでは2ゲームしか落とさず、試合終盤に背中を痛めたシュワルツマンの挑戦を退けた。

 次戦、ベスト8入りを懸けて第19シードのアルベルト・ラモス・ビノラス(Albert Ramos-Vinolas、スペイン)と顔を合わせるジョコビッチは試合後「タフな試合になると覚悟していた。ベースラインから多くの打ち合いがあったし、コートコンディションは重かった」とコメント。

 観客のスタンディングオベーションと共に、自身もシュワルツマンの健闘をたたえたジョコビッチは「素晴らしい戦いをしたディエゴを祝福したい。彼は本当に良いプレーをした」と話した。

 身長170センチで幼い顔立ちのシュワルツマンは、2014年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2014)でジョコビッチと一度だけ対戦しており、その時はストレート負けを喫していた。
【翻訳編集】AFPBB News