太った女性を否定する映画宣伝が炎上!出演女優やプラスサイズモデルが激怒

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 アメリカの女優クロエ・グレース・モレッツは、自身が声優を務めた最新作『レッド・シューズ・アンド・ザ・7ドワーブス』の宣伝方法に激怒しているらしい。

 現在20歳のクロエは、『白雪姫』のスピンオフ作品であるアニメ映画『レッド・シューズ・アンド・ザ・7ドワーブス』のポスターを見て驚愕したという。ポスターには「白雪姫が美しくなく、7人の小人が小さくなかったら?」というキャッチコピーと共に、痩せている白雪姫と太っている白雪姫が描かれている。

 それを見たクロエは、体型に劣等感を持たせるものとして怒りをあらわにし、ツイッターで次のようにコメントした。

「『レッド・シューズ・アンド・ザ・7ドワーブス』のマーケティング方法を目の当たりにしたわ。みんなと同じく、ただただ愕然として怒りの気持ちでいっぱいよ。こんなこと私や私のスタッフからは了承を得てないのよ。作品のプロデューサーたちには私の気持ちを伝えてあるってこと、分かっておいてね。あの美しく書かれた台本に私の声をのせたわけだけど、作品全体を見るようにしてね」

「このストーリーが若い女性にとって力強く響くからこそ、私だって共感したの。私の力の及ばないところで、みんながイヤな気持ちになったとしたらごめんなさい」とコメントしている。

 これには、細身体型の女性が多いモデル界に新たな風をもたらしたといわれる、プラスサイズモデルのテス・ホリデーも反応。
 テスはツイッターでクロエをタグ付けし、問題のポスターもシェア。「どうやったらこんなことが全マーケティングチームから認証されたわけ? 一体どうして、太っている=醜いっていうメッセージを子どもに伝えてもいいっていうの?」と怒りをあらわにしている。

⇒【Twitter】はコチラ https://twitter.com/Tess_Holliday/status/869612188016590848
 この問題を受け、同作の製作陣の一人、スジン・ファン氏が謝罪する事態となっている。

 ファン氏は米CNNで「現在製作中のアニメ映画『レッド・シューズ・アンド・ザ・7ドワーブス』のプロデューサーとして、ルーカス・コーポレーションは初期の宣伝方法において、そもそものメッセージとは異なるイメージを示してしまったことに対して謝罪したいと思っています。あの宣伝は中止しました」と話した。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>