『ジョン・ウィック』最新作、キアヌ・リーブス&スタエルスキ監督が語る“チャプター2”の真髄とは?

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前作『ジョン・ウィック』(15)でもタッグを組んだキアヌ・リーブス とチャド・スタエルスキ監督が、最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』(7月7日日本公開)の真髄を語った。

大ヒットを記録した前作より3年。続編が製作された過程についてキアヌは、「1作目と2作目の脚本を手がけたデレクの脚本で始まった。デレクが書き始める前と、第一稿を持ってきた後に、製作者のベイジル、チャド監督、僕がストーリーをどう展開してくか話し合ったんだよ。」とキアヌ自身もストーリー作りに大きく関与したことを語った。そして真夜中まで続いた討論の結果、「2作目では、裏の世界をさらに拡張したかったので、新しい要素を足した。前作では、『コンチネンタル』と言う名で知られている殺し屋組織があったが、今度の2作目では、世界中からの様々な犯罪組織が集まる『主席連合』という集団を加えたんだ」と語り、ジョン・ウィックを襲う新たな殺戮集団の登場を示唆。前作より数倍パワーアップした重厚なストーリーとアクションが、展開されることを明かした。

また、本作一番の醍醐味であるアクションシーンは、柔道・柔術による投げ・極めとカンフーなどの打撃に銃劇をミックスした近距離戦闘に特化したガンアクション(ガン・フー)、ナイフアクション(ナイ・フー)に、カーアクション(カー・フー)などてんこ盛り。これらのアクションは、クランクイン前に数ヶ月かけて実弾3万発を使っての射撃の訓練で磨きあげたと言い、また柔道・柔術訓練を行うなど、キアヌ・リーブスの恐るべき役作りの賜物であるとスタエルスキ監督は語る。「キアヌはいつも全力を尽くすから、彼と仕事をするのは素晴らしいんだ。『マトリックス』で彼は習える限りの様々な種類のカンフーを習った。『47 RONIN』(13)では、居合道と日本の剣術を習った。今回は、特殊部隊SWATの連中と訓練して、3種の銃での戦術に加え、柔術も習い、もちろん車のスタントも新しいレベルへと持って行った。キアヌは必要なアクションはなんでも心から受け止める。そのような性格はなかなか見られないんだよ。本作であの激しさがまた見られて、観客が大喜びすることは間違いないよ」と断言している。

“キアヌ・リーブス、アクション作品の集大成”と言えるべきクオリティに仕上がっている本作。観客の度肝を抜くこと間違い無しの洗練されたアクションと、濃密な物語に注目だ。

■『ジョン・ウィック:チャプター2』
7月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開
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