ニコンは、「円周魚眼」と「対角線魚眼」の2種類の魚眼効果が1本で得られるNIKKORレンズ初のフィッシュアイズームレンズ「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」を発表。6月30日発売予定で、参考価格は税別15万2500円です。

 

FXフォーマット(フルサイズ)時には、ズームのワイド端で画角が全周180°の「円周魚眼」画像、テレ端近傍で画角が対角線方向に180°の「対角線魚眼」画像が撮影可能。DXフォーマット時には、ズームのDX指標近傍からテレ端の間で最大180°の「対角線魚眼」画像が撮影できる。

作例(円周魚眼)©Fabrice Wittner

 

作例(対角線魚眼)©Joshua Cripps

 

EDレンズ3枚の採用で倍率色収差を効果的に補正し、画像周辺部の色にじみを最小限に抑えた。また、ゴースト、フレアを効果的に抑え、クリアな画像が得られるナノクリスタルコートを採用。ズーム全域で絞り開放から撮像範囲全体をシャープに解像し、絞っても安定した高画質が得られる。

 

最短撮影距離は0.16m。防塵・防滴構造とニコン独自のフッ素コートをレンズ最前面・最後面に採用することで、埃や水滴が付着しにくく拭き取りも容易。安心して被写体に大胆に近づいて撮影できる。

 

高い光学性能と優れた表現力により、手軽に表現の幅を広げたいハイアマチュアや、円周魚眼と対角線魚眼の効果を作品づくりに生かしたいプロフェッショナルなど、ユニークな画づくりを求めるフォトグラファーに最適なフィッシュアイズームレンズになっている。

 

【主な仕様】

●マウント ニコンFマウント CPU内蔵Eタイプ ●焦点距離 8〜15mm ●レンズ構成 13群15枚(EDレンズ3枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり、フッ素コートあり) ●画角 180°00′〜175°00′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ装着時:180°00′〜110°00′) ●絞り羽根枚数 7枚(円形絞り) ●開放絞り F3.5(焦点距離8mm時)/ F4.5(焦点距離15mm時) ●最小絞り F22(焦点距離8mm時)/ F29(焦点距離15mm時) ●最短撮影距離 0.16m(ズーム全域) ●最大撮影倍率 0.34倍 ●フィルター枠 レンズ後部に装備 ●サイズ(最大径×長さ) φ約77.5×83.0mm ●質量 約485g ●付属品 かぶせ式レンズキャップ LC-K102、裏ぶた LF-4、バヨネットフード HB-80、レンズケース CL-1218