【実家暮らし女子あるある】「結婚しないの?」“親からの干渉”に疲れたときの対処法3つ

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女性の晩婚化、とも言われつつある昨今ですが、今までずっと実家暮らしをしていると、よほどの事情がない限り、完全に一人立ちする機会はないでしょう。

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そんなことをしているうちに、年齢もアラサー、アラフォーと時間だけが経ち、親から「結婚はしないのか?」という言葉を言われるたびにイラっとしませんか?

そこで今回は、親からの干渉に疲れてしまったときの対処法をご紹介いたします。

「しばらく結婚するつもりはない」と宣言しておく

あまりにも親から「結婚はしないの?」と立て続けるに言われるなら「しばらくは結婚するつもりはない」と宣言しておきましょう。彼氏がいなくても、結婚をしていなくても、立派に働き、自分らしく毎日を過ごされている方はたくさんいらっしゃいます。

とはいえ、結婚に入り家を守る、という時代の親からしてみれば、自分がいなくなった後のことを考えると、娘のことが心配で仕方がないのでしょう。

「もういい加減にして!」と伝えると、おそらく親は寂しそうな表情を浮かべるはず。あらかじめ「結婚する予定はない」あるいは「今は仕事や趣味が楽しいから」と、実家では暮らしているけれど自立できていることをアピールすると、親からのプレッシャーにも柔軟に対応できるかも!?

実家から離れる時間をつくる

どうしても実家で過ごしていると、精神的に削られる瞬間が多くなっているなら、少しでも長く、親から離れる時間をつくりましょう。

たとえば、今すぐに一人暮らしをできる環境でなければ、近くのビジネスホテルを借りて、ゆっくり過ごす方法もあります。

特に都内の場合は、さまざまなグレードのホテルがあらゆるエリアにあります。お気に入りのホテルをしばらくの居場所にしておけば、親と意思疎通が図れずつらい思いをしたときも一時的に避難できます。

実家近くで一人暮らしをする

長い間、実家で暮らしていると、実家というよりも街全体に居心地の良さを感じてくるものです。

遠くの街で一人暮らしをする勇気が出ない、あるいは、あくまでも今住んでいる場所から離れたくないなら、実家近くに一人暮らしをするという方法もあります。

最初からすべて完璧にこなそうとすると、どうしても疲れがでてくるときもあるでしょう。いきなりエンジン全開ではなく、最初は様子をみながら、慣れた場所で暮らしていくのもあり!

親も一人の人間!

大人になっても娘は娘。

たとえ娘がママになっても、娘は娘なのです。幼い頃は完璧に思えた親も年齢を重ねるにつれて、親が娘や息子に甘える時期が訪れます。だからこそ、いきなり干渉し始められると、子どもの立場としては面倒くさくなるでしょう。

しかし、どんなに実家で暮らしていることで嫌な思いをしても、親も一人の人間。常に完璧には振る舞えません。ましてや年齢が上がれば、身体的にもつらくなり、さらに娘を頼りにしてくるでしょう。

自分にとって居心地のよさを感じられる距離の置き方を習得できるといいですね。

いかがでしたか?

一緒に住んでいれば、いつまでも子ども扱いする親にイライラするときは、たくさんあるでしょう。それでも、ずっと守ってきてくれた親であることには変わりありません。

他にも居場所をつくるなどして、親との関係性を良い方向へともっていきましょう!