1日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ日本の自動車はミニバンが多いのか、その理由について分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年6月1日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ日本の自動車はミニバンが多いのか、その理由について分析する記事を掲載した。

記事は、日本は自動車製造強国でありその実力に疑問の余地はないと指摘。しかし、日本に行った外国人の多くが「なぜ日本はミニバンばかりなのか」との疑問が頭をよぎるという。

その理由について記事は、ミニバンタイプは地面の占拠面積が小さいため、日本政府もこの種の形状の自動車の普及を後押ししているためだと分析。中国政府が新エネルギー車に補助金を出しているのと同じようなものだとした。

また、消費者からしても、ミニバンは車内空間が広く、運転も駐車もセダンタイプと比べると簡単であるので、流行するのもごく自然なことだと論じた。

記事は最後に、日本の自動車に関して不思議に思うこととして、輸入車が少ないこと、SUVの普及率が高くないこと、ハイブリッド車が主流になりつつあること、マニュアル車はほとんどないこと、サンルーフ車が非常に少ないことを挙げた。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本人にとって車は交通手段だからな。経済性と実用性を求めるのだ」、「日本は節約型の国で、国民の民度が高く、学ぶに値する」などのコメントが寄せられた。

また、「先進国は車でメンツを保つ時代は終わった。中国はもともとメンツ重視の上、今自動車が普及し始めた時期だ。だから自分の経済力以上の車を買いたがる」という意見もあった。

ほかには「サンルーフは実用的ではなく安全でもない」、「サンルーフの車を買ったけど使ったことは1度もない」というユーザーもいたが、それでも中国ではサンルーフ車の人気が高く、車購入の際にこだわる人が多いのは不思議なことである。(翻訳・編集/山中)