「ミステリーの女王」ことアガサ・クリスティが1934年に発表した推理小説「オリエント急行の殺人」は、これまで幾度もドラマや映画化されてきた人気ミステリー作品ですが、2017年にはケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ウィレム・デフォーなどの一流の俳優陣をキャストとした映画「オリエント急行殺人事件」として再び劇場に舞い戻ってきます。世界的にも超有名な作品ですが、2017年に公開される映画はどのようなものになるのか、その一端が垣間見える最新予告編が公開されています。

Murder on the Orient Express | Official Trailer | 20th Century FOX - YouTube

作品の舞台となるのはヨーロッパを走る長距離夜行列車のオリエント急行。



雪山を走るオリエント急行の中では……



豪華な食堂車の中でさまざまな人たちが思い思いの時間を過ごしています。



口ひげをたくわえた裕福そうな男性が上機嫌で話をしている後ろには……



まるで視線で会話するように男性と見つめ合う若い女性。



女性と目を合わせていたのは黒人男性は、前を向いてニンマリ。



その向かいに座る年老いた男性は、どこか深刻そうな表情を浮かべているように見えます。



タバコを吸いながら険しい表情を浮かべる太った男性は周りをキョロキョロ観察。



いかにも高貴な雰囲気をまとった女性も何かを考えるようにじっと一点を見つめます。



場面は変わってひとりの女性が車内の通路を歩いていると……



その先ではジョニー・デップ演じるエドワード・ラチェットが不敵な笑みを浮かべて待ち構えています。



再び場面が変わり、列車が急停車すると共に男性の断末魔の叫びが響きわたります。



停車した列車の前を歩く男性が、「この列車で悪魔を見た」とポツリとつぶやきます。



そして、食堂車に集まった乗客達に向けて「乗客が死んだ」「殺人事件が起きたなら、殺人者がいるはずだ。犯人は乗客の中にいる。あなたち一人ひとりが容疑者だ」と語りかけます。食堂車に集まった容疑者の1人目は「教授」ことゲルハルト・ハードマン。演じるのは映画「スパイダーマン」でグリーン・ゴブリン役を務めたウィレム・デフォー。



2人目は「伯爵」こと、ルドルフ・アンドレニ伯爵。演じるのはバレエダンサーのセルゲイ・ポルーニン。3人目はエドワード・ラチェットの「執事」であるエドワード・マスターソン。演じるのはイギリス・ロンドン出身の舞台俳優デレク・ジャコビ。



4人目はラチェットの「秘書」であるヘクター・マックイーン。演じるのは映画「スティーブ・ジョブズ」でスティーブ・ウォズニアック役を務めたジョシュ・ギャッド。



5人目は「家庭教師」のメアリー・デブナム。演じるのは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でレイを演じたデイジー・リドリー。



6人目は「宣教師」のピラール・エストラヴァドス。演じるのは「それでも恋するバルセロナ」で第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞したペネロペ・クルス。



7人目は「未亡人」のミセス・ハバード。演じるのはミシェル・ファイファー。



8人目は「セールスマン」のベニアミーノ・マルケス。演じるのは映画「マグニフィセント・セブン」で賞金首のメキシコ人・バスケスを演じたマヌエル・ガルシア=ルルフォ。



9人目はドラゴミロフ夫人の「メイド」であるヒルデガルド・シュミット。演じるのは「ピープ・ショー ボクたち妄想族」に出演したオリヴィア・コールマン。



10人目は「医者」の黒人男性ドクター・アーバスノット。この役を演じるのはレスリー・オドム・ジュニア。



そして11人目が「公爵夫人」ことナタリア・ドラゴミロフ公爵夫人。演じるのはジュディ・デンチ。



容疑者とされた乗客のひとりであるゲルハルト・ハードマン教授が、「君は誰なんだ」と声の主に問いかけると……



「私の名前はエルキュール・ポアロ」と、ポアロを演じるケネス・ブラナーがようやく映し出されて予告編は終了。



映画「オリエント急行殺人事件」の日本での公開は2017年12月となっています。