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格安スマホ――。何と魅力的な名前でしょうか? 格安ですよ、格安。安くなるなら誰だって乗り換えたくなるはず………。でも、どうしてだか、「手続きが面倒くさい? つながるの? そもそもどこがいいのかわからないよ!」という声を聞く機会が、最近明らかに増えてきています。そこで格安スマホデビューを考えている人に向け、複雑なサービスや料金体系をシンプルにまとめてみました。今回は格安スマホ導入の際の2つの方法をご紹介しますよ。

格安スマホの購入は2つの選択肢がある



スマホユーザーが格安スマホに乗り換えるなら、「データまたは音声SIMカード」プランを契約し、手持ちのSIMフリースマホ、または今まで使っていたスマホをSIMロック解除して使うのが一般的。ただ、購入方法には、もう1つ「SIMカード+新規スマホ」をセットで購入できるプランがある。

月額基本料だけを比べると、持っているスマホを使うプランは本体代金が発生しないため割安だが、変更手続きや手間を考えると同時購入プランに軍配があがる。細かい確認や手続きをせず、一括で購入できてしまうのは乗り換え時の魅力となる。

同時購入もスマホ本体の分割プランもあるが、例えば人気の『iPhone SE』を同時に購入する場合だと、毎月本体代2000円以上が加算され、キャリアとの差額がメリットが薄くなる。どちらのプランにもメリットがあり、デメリットがある。自分のスマホライフは、どちらの乗り換え方法がベストか判断してみよう。



【メリット】

・今まで使っていたスマホが使えればスマホ本体の代金が発生しない。

・データSIMだけの購入ならば月額料 金を数百円で抑えることができる。

・使い慣れたスマホをそのまま使って月額料金を抑えることができる。

・初期費用を最低限に抑えられる。

【デメリット】

・2015年以降に販売されたスマホでないとSIMロック解除ができない場合がある (対応スマホは要確認)。

・どの大手キャリアで購入したかにより、対応、非対応スマホがある。

・5年以上前のスマホだと新しいOSやアプリに対応できないことがある。



【メリット】

・最新スマホを使うことができる。

・SIMカードとスマホ本体を同時購入すると割引になるプランがある。

・使い慣れたスマホをそのまま使って月額料金を抑えることができる。

・新品にこだわらない場合は、中古で安いスマホ本体か、SIMフリーのスマホを一括購入すれば、同時購入でも月額料金を抑えることができる。

【デメリット】

・本体価格が高いスマホを選ぶと大手キャリア使用時と差額が少なくなる。

・購入と同時にデータ通信料を増やすとキャリアとの差額恩恵が減る。

・オリジナル格安スマホは有名メーカー以外のメーカーも含まれている。

・安いスマホはスペックが低い。

文/松田政紀

※『デジモノステーション』2017年6月号より抜粋