両チームの攻守のキーマンとなるGK中村航輔とFW興梠慎三

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「DAZN×ゲキサカ」J1第14節 注目試合ピックアップ

6月4日(日)

柏 vs 浦和 [柏]

 J1第14節が4日に行われ、日立柏サッカー場では暫定首位の柏レイソルと4位の浦和レッズが対戦する。

 柏の勢いが止まらない。6連勝で迎えた前節・大宮戦(4-2)では今季最多4得点で最下位の相手をねじ伏せ、2014年以来の7連勝で暫定首位に浮上。今節も勝利すれば、1シーズンでは2000年以来の8連勝となる(2014年10月から2015年3月にかけて8連勝あり)。

 前節こそリーグ戦7試合ぶりの複数失点を喫したが、今季ここまでJ1で4番目に少ない13試合13失点。それを支えるのが最後尾に構えるGK中村航輔だ。数々のビッグセーブでチームを救っている守護神はその活躍が認められ、5月25日に発表された日本代表メンバーに初選出を果たした。

 浦和のゴールマウスには、中村と入れ替わる形で代表から落選したGK西川周作。新旧の代表GK対決を制し、直近3試合で3ゴール3アシストのFWクリスティアーノら攻撃陣の爆発に期待したい。ホーム日立台では今季リーグ戦初のナイトゲーム。夜でも輝く“太陽王”がアウェーチームを返り討ちにするのか。

 対する浦和は、5月31日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦第2戦で済州ユナイテッド(韓国)を3-0で下し、2試合合計3-2で9年ぶりの8強進出を決めた。

 延長戦までもつれる激闘を演じ、さらに試合の終盤から終了後にかけて大騒動に見舞われたことで、今節はメンタル的に難しい一戦になるかもしれないが、浦和は柏とのリーグ戦直近10試合で8勝1分1敗と相性が良い。

 また、浦和は過去の柏戦40試合で計86得点を挙げ、J1で最もゴールを奪っている相手チームが柏。一方、柏もJ1過去最多の失点を喫している相手が浦和だ。“お得意さま”との対戦になる浦和は、今季のリーグ全体でも消化試合が1つ少ないながら1位の33ゴールを挙げ、同期間でのクラブ史上最多得点を記録している。

 その攻撃陣をけん引するのはFW興梠慎三。5月に行われたリーグ戦3試合では4本の枠内シュートを記録し、全て得点に結び付ける高い決定力を示している。リーグ戦トータルでは11ゴールを奪い、2位に5ゴール差をつけて得点ランク首位を独走中。鉄壁の守護神・柏GK中村の牙城を崩すのはこの男しかいない。

(データ提供:Opta)
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