アメリカのトランプ大統領は日本時間のきょう2日(2017年6月)午前4時半過ぎ、地球温暖化防止の国際的枠組「パリ協定」から脱退すると表明した。「破棄する。アメリカの血税をつぎ込むのをやめる」と言い切った。

トランプは大統領選挙中から温暖化対策を「無駄づかい」「温暖化は中国が作ったもの」「でっち上げだ」と荒っぽく批判し、温室効果ガスの削減より国内雇用を優先すると主張してきた。当選後の今年3月にはオバマ政権の環境政策を再検討する大統領令に署名している。

米世論6割が「脱退反対」地球くたばれというのか!?

温室ガス排出量では、1位中国、2位アメリカ、3位インド。「そのアメリカが脱退するのですからねえ」と、司会の小倉智昭が影響を心配しながらニューヨークと中継をつないだ。

ニューヨークの川原浩揮ディレクターは「みんな衝撃を受けています。地球くたばれと言ったようなものだと書いたメディアもあります。世論調査で60%が脱退反対で、大統領周辺も頭を抱えているそうです」と伝えた。

ニュースデスクの笠井信輔「私たちがきのうからノーネクタイでいるのも、エアコンの温度を下げているのも、地球温暖化対策のためです。アメリカは国内経済のために世界との約束事を守らないということでしょうか」

小倉「アメリカはますます孤立するね。これでいいのか」