【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が2日発表したインターネット通販に関する統計によると、4月のネット通販の取引額は前年同月比21.1%増の6兆750億ウォン(約6050億円)だった。過去最高となった3月(6兆3345億ウォン)に比べると4.1%減少したものの、依然6兆ウォンを上回っている。
 スマートフォン(スマホ)を中心とするモバイル端末を利用した取引額は前年同月比42.2%増の3兆6819億ウォンで、ネット通販全体に占める割合は60.6%と初めて6割を超えた。統計庁は、手軽に決済でき利便性の高いスマホによる取引の割合は上昇を続けており、特に若い世代のスマホ利用率が高いと説明している。
 ネット通販取引額が前年同月比で大きく増加したのは飲食料品(42.2%)、家電・電子機器・通信機器(32.7%)、旅行・予約サービス(18.5%)、衣類(16.5%)など。
 一方、前月と比べると化粧品(マイナス20.3%)、コンピューター・周辺機器(マイナス21.5%)、書籍(マイナス31.3%)などは減少した。
 特に、化粧品の販売不振はここ最近の訪韓中国人客の減少と密接に関係している。韓国を訪問する中国人は、実店舗よりも安く買えるオンライン免税店で化粧品を購入する傾向にあるためだ。
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