1日、ソウルにある名門女子大で貯水タンクが突然破裂、約7トンもの水が建物の中に漏れ出し、講義を受けていた学生など2500人余りが避難する騒ぎがあった。写真は梨花女子大。

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2017年6月1日、ソウルにある名門女子大で貯水タンクが突然破裂、約7トンもの水が建物の中に漏れ出し、講義を受けていた学生など2500人余りが避難する騒ぎがあった。聯合ニュースなど複数の韓国メディアが伝えた。

1日午後1時36分ごろ、ソウル市中心部の西大門(ソデムン)区にある、約2万5000人の学生と約1000人の教員を擁する韓国一の名門女子大・梨花(イファ)女子大構内の人文学部建物屋上の貯水タンクが破裂する事故があった。

屋上から流れ出た水は中央階段に沿って5階建ての建物3階にまで達し、一部、最上階の天井も破損したことが分かった。

5階で授業を受けていた学生は「急に振動を感じて、『バッ、バッ、バーン』と破裂する音がした。建物が崩壊するのではと思い、みんな夢中で飛び出した」と当時の緊迫した状況を語った。

大学側は「現在までに分かっている負傷者はおらず、排水と事故防止のため電気の遮断など収拾作業を行った」とした。事故のあった建物は2日午前8時まで出入りを制限するという。

消防当局は、貯水タンクの老朽化を中心に、現在、正確な原因特定を進めている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「けがをした学生がいなくてよかった」「感電事故がなくて幸い」など、けが人が出なかったことに安堵(あんど)の声が寄せられた。

また「7000リットルも漏れたのか」「2500人が避難したなんて…」「今でも貯水タンクを使っていたのか」など、想定外の事故に驚きの声も多数。

その他、「老朽化?手抜き工事か手抜き点検の確率99%以上だね」との指摘意見や、国政介入事件の核心人物・崔順実(チェ・スンシル)被告の裏口入学問題に言及し「最近、梨花女大は悪いニュースが続くなあ」とするコメントもみられた。(翻訳・編集/三田)