1日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、米共和党重鎮のマケイン上院軍事委員長が中国を「いじめっ子」と非難したことについて反論した。

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2017年6月1日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、米共和党重鎮のマケイン上院軍事委員長が中国を「いじめっ子」と非難したことに反論した。中国外交部公式サイトが伝えた。

マケイン氏は先月30日にオーストラリアでスピーチした際、「中国は国際法に根拠がない広大な領土を主張している。そして、近隣諸国を脅かす道具として投資を利用している。いじめっ子のように行動している」と語った。

これに関して会見では「マケイン氏は中国が南シナ海で人工島を建設するなど軍事化を進めていることが国際法に反すると述べているが中国はどう思うか?」との質問があり、華報道官は「米国は国際法をたびたび口にするが、多くの場合その国際法を理解していないか、わかったうえで故意に法を犯している。マケイン氏の発言は明らかに国際法の考えをすり替えたもので、偽りで人々を惑わしている。中国は断固として反対する」と強く反論した。

さらに、「中国は南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島)及びその周辺海域で疑いのない主権を有している。自国の領土で合法的に施設を建設しているだけで、軍事化とは何の関係もない」と述べた。(翻訳・編集/内山)