全仏オープンテニス、男子シングルス1回戦。勝利を喜ぶチョン・ヘヨン(2017年5月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、韓国の新鋭チョン・ヘヨン(Hyeon Chung)が、アジア勢対決となる錦織圭(Kei Nishikori)との全仏オープンテニス(French Open 2017)男子シングルス3回戦へ向け、「緊張」と「興奮」が入り交じった心境を明かした。

 21歳のチョンは1日、ウズベキスタンのデニス・イストミン(Denis Istomin)を6-1、7-5、6-1で下し、自身初の四大大会(グランドスラム)3回戦進出を決めた。

 世界67位のチョンは今クレーシーズン、アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)やガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)から白星を挙げるなど好調で、今大会初戦でも第27シードのサム・クエリー(Sam Querrey、米国)を撃破している。

 アジアのトップ選手として君臨する両者だが、これまでに一度も対戦したことはなく、チョンも「彼とは練習を含め、一度もプレーしたことがない。でも一度は彼と手を合わせたかった。試合を通して集中しなければならないだろう」と警戒している。

 一方、2014年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2014)準優勝者である錦織は、第8シードとして臨む今大会で3年連続のベスト16入りを目指している。

 錦織の成功からインスピレーションを受けているというチョンは「彼はトップ選手だから、自分は少し緊張しているかもしれない。でも同時に少し楽しみでもあり、興奮している」と、さまざまな感情を抱いていることを明かした。

「彼を目指している。本当に良い選手だから。彼はアジアのナンバーワンであり、トップ10選手だ」

「アジア人はやや背が低く、それは彼にも当てはまること。それでもトップ10入りを果たしているから、みんな彼を追いかけているし、私もその一人だ」
【翻訳編集】AFPBB News