撮影:黒豆直樹

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タイの若き国民的スターにして、近年では東京ガールズコレクション出演に、日本デビューシングル「Loving you Too Much」および、写真集「君だけ I Love You」のリリース、さらに4月より放送中の『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』では“魔王”役を演じるなど、日本でもマルチな才能を発揮し注目を浴びているジェームス・ジラユ。

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そんな彼がこのたび「日タイ修好130周年親善大使」に就任した。

先日、東京・代々木で開催された「タイフェスティバル2017」に参加したジェームスにインタビューを敢行!

今後の活動への豊富に加えて、日本でのお気に入り、そして“親善大使”としてタイのおススメ観光ポイントなどについてたっぷりと話を聞いた。

――まずは記念すべき日タイ修好130周年の年の親善大使就任おめでとうございます!

ジェームス:ありがとうございます。任命していただいて、本当に光栄です。

タイで2011年に芸能活動を始めて、その後、2015年に日本でも本格的に活動を開始するとき、タイ大使館で駐日大使に「これから頑張ります。よろしくお願いします」と挨拶をさせていただいたんです。

だから今回、こういう形で日本とタイを繋ぐ親善大使を務めることができてすごく嬉しいです。

――日本語も勉強されるなど、すっかり日本通ですが、仕事として関わる以前は日本に対してどんな印象を持たれてましたか?

ジェームス:子どもの頃から『ドラゴンボール』や『ドラえもん』など、日本のアニメをいつも見ていて大好きでした。ただ、以前は観光で日本に行くためにはビザが必要で、いまほど気軽に旅行に行くことができなかったんです。

実際に日本を訪れたという人から「キレイで楽しいし、食事もおいしい」と聞いていて、憧れていました。

――その後、実際に日本を訪れて、印象はいかがでしたか?

ジェームス:初めて来たときはドキドキワクワクしてました。話に聞いていた通り、道も街もすごくキレイで、人は親切。仕事を始めてみると、日本人の働き方は真剣で礼儀正しくて、任された仕事を懸命に頑張るところがすごいと思いました。

――日本に仕事で来るとき、プライベートで買い物をされたりもするんですか?

ジェームス:代官山とか表参道の裏通りとかによく行きますね。ローカルブランドや、ちょっと崩した感じのファッションが好きなんです。

――そんなジェームスさんの日本のお気に入りのポイントを5つ挙げていただきたいと思います!

日本のお気に入り1. 温泉

ジェームス:まずひとつめは、温泉ですね(笑)。

――温泉!?

ジェームス:初めて日本に来たときは、正直、入る勇気がなかったんですよ(苦笑)。でも、ある旅番組のロケで東北を訪れて、いろんな温泉を旅して回ったんです。

それぞれの温泉に効能や特徴があって、入ってみたら素晴らしくて感動しました。雪を見ながら入りました! 日本の冬は寒いので、温泉はいいですね(笑)。

――タイには温泉はないんですか?

ジェームス:ありますよ。でもタイは暑い国なので、あんまりみんな温泉に入りません。

――なるほど。では二つ目は?

日本のお気に入り2. 電車

ジェームス:日本の電車ですね。東京の電車は、すごくたくさんあって複雑で、初めて乗ったときは、乗り間違えたりして5回くらい迷いました(苦笑)。

でも、電車でどこにでも行けるのはすごく便利ですね。最初に2か月ほど滞在していたころは、いつも電車で移動していました。

いまは、車での移動が多くてなかなか乗れないのが残念なんですが…。

日本のお気に入り3. お刺身

――続いて三つ目は?

ジェームス:お刺身です! 僕はもともと、日本料理が大好きなんですが、日本の魚は新鮮ですごくおいしいです。特に好きなのはマグロです。

築地の市場でオークション(=競り)も見て、感動しました。魚を食べていても実際の魚がどれくらい大きいのかわかんないですが、築地に行ってみて、こんなに大きいのか! と驚きました。

――タイでは魚を生で食べることは…?

ジェームス:ないですね。ただ、僕が初めて(日本料理の)お刺身を食べたのは、タイにいる頃で、ずっと昔なので覚えてないですが、その頃から「おいしい!」というイメージで、抵抗はなかったですね。

――では四つ目をお願いします。

日本のお気に入り4. 自然

ジェームス:自然や観光地の美しさですね。仕事で東北、北海道、京都、沖縄などを巡りましたが、それぞれ本当に美しいです。

観光客が多く訪れる場所も、掃除が行き届いてキレイですし、日本のみなさんは自然を守ろうという意識もすごく高いですね。

――特にいままで訪れて、感動した場所はどこですか?

ジェームス:うーん、どこも素晴らしいので難しいですが…東北は紅葉の時期が本当に美しくて好きです。

北海道には冬に訪れて、スキーもして、すごく楽しかったです。

――では最後の五つ目のポイントは?

日本のお気に入り5. 日本人

ジェームス:日本人です。本当にみなさん親切で、女性はカワイイですし(笑)。

以前、道がわからずに駅員さんに尋ねたら、乗り場まで一緒に来てくれて、どこで乗り換えるかも細かく教えてくださいました。

お仕事で会う方もみなさん、礼儀正しくて、仕事の後「おつかれさまです」と車が見えなくなるまで見送ってくださるんですよね。そんな日本のみなさんが大好きです。

――日本語を勉強されてみて、いかがですか?

ジェームス:話すのは、タイ語にはない発音もあったりして難しいし、書くのも本当に難しい! なかなか大変です(苦笑)。

ジェームスがお勧めする、タイの穴場スポット

――では、今度は逆に親善大使として、ジェームスさんに日本人がまだ知らないタイの魅力について教えていただきたいと思います。

バンコクやチェンマイは多くの日本人が観光で訪れますが、それ以外におすすめする街やスポットなどはありますか?

ジェームス:そうですね、タイは山や自然も豊かなのでハイキングをするのもいいし、南の方に行けば海もキレイですし…。バンコクの近郊ですと、チョンブリーという街にはトラの動物園があります。

もう少し離れた、ミャンマーの国境に近いラチャブリーは、涼しくて自然も豊かです。

北の地域ではチェンマイの近郊のチェンライも自然が美しい街ですよ。

――ジェームスさんのご出身は?

ジェームス:僕はバンコクよりも北のピチットというところの出身です。この街は…すごく静かな街ですね(笑)。

お坊さんになる人がよく訪れますし、街を歩いていてもお坊さんをよく見かけます。お祭りの時期にはボートのコンクールが開かれますね。

――6月に東京で開催の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2017」の、東京を舞台にした短編映画『Home Away From Home』にも出演されていますが、今後の日本での活動について、どんなビジョンをお持ちですか?

ジェームス:『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』も放送中ですし、まだその撮影もしています。

今後、映画やファッション関係の仕事もどんどんやりたいです。日本での仕事はすごく楽しいですし、チャンスがあればいろいろ挑戦したいですね。

――『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』の総監督は三池崇史監督ですね。

ジェームス:三池監督の『クローズ/ZERO』が大好きなので、ああいうアクションを僕もやってみたいです(笑)!