31日、韓国メディアによると、韓国・済州島の如美地植物園では開園以降、一部の入園者による植物への落書きが大きな問題となっている。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年5月31日、韓国・中央日報によると、済州島の如美地植物園では開園以降、一部の入園者による植物への落書きが大きな問題となっているようだ。

済州島旅行で欠かせないスポットといわれている中文観光団地内にある如美地植物園は、花や亜熱帯植物、サボテン、水生植物、多肉植物、自生植物など約1000種類の植物があり、観光客に人気が高い。

しかし、如美地植物園は1989年の開園以降、一部の入園者による植物への落書きに悩まされ続けているという。落書きは生きている植物の表皮に刃物で傷を付ける方法で行われている。表皮には主に、ハングルで好きな芸能人の名前や恋人の名前、自分の名前と日付などが書かれているという。前に「落書き禁止」のプラカードを立てても何の効果もない。

複数の科学者によると、植物もストレスを感じることが実験で証明されている。固着して生活しているため、周辺の環境に大きく影響される。特に、傷を付けられた場合は正常なエネルギー活動が不可能になり、生長に支障をもたらすという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「恥ずかしい」「話したり動いたりできなくても生命だ。本当にやめてほしい」「精神年齢が低過ぎる」「韓国は植物にとっても生きにくい国」など非難の声が多く寄せられている。

そのほか「中国人観光客のマナーを指摘している場合ではなかった」と反省する声や、「遊園地やショッピングモールも落書きがひどいよ」「どんな教育を受けて育ったのか。日本の市民意識を見習ってほしい」「韓国人に自由を与えてはいけない。罰金を科すなど徹底した管理が必要」などと訴える声も。

一方で「他の国に比べたらましな方では?韓国より国民のマナーが良い国は日本、ドイツ、スイスくらいしか思いつかない」など楽観的な声もみられた。(翻訳・編集/堂本)