主題歌を披露した倉木麻衣

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 劇場版「名探偵コナン」シリーズの最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」の大ヒット記念パーティが6月1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主題歌を手がけた歌手・倉木麻衣がサプライズゲストとして出席した。

 この日は、公開から47日間で累計観客動員500万5000人、興行収入64億1900万円を記録したことが発表された。これを祝して、主題歌「渡月橋 〜君 想ふ〜」を観客全員で合唱することになったが、曲がサビに入ると客席後方から倉木が登場。倉木の歌声が場内に響き渡ると、客席はもちろん、コナンも大喜びだった。

 倉木が同シリーズの主題歌を務めるのは、テレビ版を含めると今作で21回目。それだけに、「こうやってご一緒にすることができ、一夜限りの素晴らしいイベントにお招きいただき嬉しいです!」「大ヒットおめでとうございます! 私も嬉しいです」と喜びを爆発させる。

 さらに、コナンに体を向けると「ちょっと天然なコナンくんが大好きです。皆さんを楽しませてくださって、ありがとうございます。これからもどんどん進化していくコナンくん、よろしくお願いします。いつか、新一に戻れるといいね。いつもありがとうございます」とニッコリ。そして「感謝の思いを込めて、初めて書かせていただきました」と手書きのイラストを贈ると、コナンは手を胸にあて感無量の様子だった。

 シリーズ歴代最高成績を更新した今作は、日本の百人一首会をけん引する「皐月会」の周囲で発生した爆破事件と殺人事件の謎に迫る物語。西の高校生探偵・服部平次の婚約者を名乗る女性が現れるなど、平次とその幼なじみ・遠山和葉の恋模様も見どころだ。

 本イベントは、拍手、声援、サイリウムの使用OKな応援上映形式をとっていたため、客席にはコスプレをした熱心なファンの姿が多く見られた。倉木は、上映時の場内の様子を見ていたそうで「(劇中で)毛利小五郎がネクタイを外す時、皆さんが『フ〜』ってなった瞬間に、『私も同じ気持ち!』って(笑)」「あとはやっぱり平次くんと和葉ちゃんのあの場面ですよ」と前のめりで語ると、再び拍手が沸き起こり大盛り上がりだった。