平野美宇【写真:Getty Images】

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卓球世界選手権女子シングルス3回戦、2度目の出場で初のベスト16入り

 卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は1日、女子シングルス3回戦で世界ランキング8位のアジア女王、平野美宇(エリートアカデミー)が同45位・陳思羽(台湾)に4-1で快勝。2度目の出場で初の16強進出を決めた。

 第1セットを11-8で先取したが、第2セットは逆に8-11で奪われた。しかし、第3セットは強烈なフォアを繰り出し、デュースの末に12-10で奪取。勢いに乗ると、第4セットは11-7でものにし、最終セットも連取した。

 直前に行われた女子ダブルス3回戦では石川佳純(全農)とのペアで前回覇者の丁寧、劉詩ブン組(中国)と対戦。世界ランキング1、2位の最強コンビに0-4のストレートで完敗を喫していたが、シングルスで雪辱した。

 平野は4月のアジア選手権で地元・中国の世界1、2、5位の強敵を破り、史上最年少のアジア女王に君臨。ITTFが「ハリケーン・ヒラノ」と称賛し、一躍、世界の注目の的となっていた。

 世界選手権で勝てば、日本女子では実に48年ぶりの快挙。偉業へ向け、快進撃を演じている。